スマホによる時間の消費を減らすためにやってみたこと

もう何度目になるかわからないけど、スマホを触る無駄な時間を削減するためにやってみて効果が高かったものを書いておきます。

スマホは依存度が非常に高く、意識しないと無限に時間を失ってしまいます。
特にツイッターとかゲームのように、こちらが受け身の姿勢でいても面白い情報が流れてくるものはよろしくない。

「夢を叶えるゾウ」に書いてあってハッとしたんだけど、ツイッターのタイムラインを見てニヤニヤしてる時間って、誰かに「反応させられている」時間なんですよね。
成功したいなら「反応させる」側になりなさいとガネーシャは言いました。

自分が何かを作る側に、楽しさとか感動を与える側になりましょう、と。

んで、今週からやってみたのは、会社から帰るとすぐにマンションの郵便受けにスマホをぶち込むこと。なんか前もやった気がするけど、今回から変えたのは、自宅にいる時間は決してスマホを手元に置かないということです。

前は寝る前につい手元のスマホを見てベッドでダラダラしてしまっていたし、そこで面白ネタを見つけたら、それをきっかけにまたスマホ依存に入ってしまって、スマホを手放せなくなってしまう...。

なんていう依存のループは、
「物理的に距離を置くこと」×「スマホでやりたいことは電車の時間にやってしまうこと」
で脱出しました。

一日に1秒もスマホを見ない、という徹底排除に踏み切ってしまうと、逆に気になってしまうので、通勤時間の電車内のみスマホを自分に許しました(笑)

で、この通勤時間でも、前はダラダラとツイッターやってたりしたんですけど、それをやめてブログを書いています。

そう、この記事はスマホから書いているのです。
スマホは画面が小さく、全体を見返すのは難しいので長文に向かないのですが、その点を除けば意外と困ることなく書けています。今まで「スマホで書く」を毛嫌いしてきたのがもったいないくらいです。

思えばツイッターをやるときも、ネタを考えることよりもネタを140文字に抑えることにいつも時間を使っていました。

本当は書きたいことが1000文字くらいあるのに、140文字に絞って要約する...というのを毎度やってたんですが、ブログがあるじゃないかと。

何文字書いても怒られないブログというツールでは、思考が解放された気分になります。要約力は下がるかもしれないけど、こっちの方が気持ちいいなぁと思います。

なので、最近のブログはツイッターに投稿するように、ものすごく気楽な気分で書いています。
ガッツリ書くのは土日にやろうかな、と。

そう、本題に戻ると、スマホに依存してしまうのは「反応」が気になるからです。

ツイッターの通知、FacebookやインスタのLikeなど、誰かの反応が気になってついスマホを見てしまうケースがほとんどです。
フォロワーの多いツイッタラーはほぼ例外なくツイ廃になってしまいますが、それは常に反応があるからです。

あ、誰かが反応した!気になる!
自分の発信内容がどれだけウケてるんだろう?気になる!
コメントがついた!気になる!

というように、誰かの反応を気にしすぎて、常にスマホが手放せなくなるのです。

で、それを解消するにはアプリ消して、できればスマホを距離を置きましょう。飯能中毒は麻薬みたいなものなので、意志の力でどうにかするのは難しいです。

それか、反応を見るより楽しいことに時間を使いましょう。僕の場合はこうやって発信するのが楽しいので、そっちに時間を費やすようにスマホの使い方を変えてみたら、ツイッターを見る時間が大きく減りました(笑)

明日は土曜日ですが、土曜の朝に狙ったツイートするのは一番よくないですね。反応が多いという意味ではツイッタラーにとってのゴールデンタイムなのかもしれませんが、土曜の朝にツイートしてしまうと、一日反応が気になってしまうので。
やはり、スマホを郵便受けにぶち込む作戦でしょう。受験生とかどうしてるのかな。スマホ対策がものすごく大事になってくると思うんだけど。

他によかったことはですね、頑張ってウケを狙おうとするのをやめたことかな。ツイッターもブログも狙いすぎると発信しづらくなるし、時間がかかります。

もうちょっとライトに、重くない程度にやるのがいいのかな、と思いました。

100%全力投球を月に5回やるよりも、60%を毎日できればいいな、と。量が質に転化されるときがくることを信じてます。