「見た目が悪くても小手先の技術で女の子を落とした方が正義、みたいなこと言ってる奴がいるけれど、そういう奴は相手にするな。
普通に考えて、ルーティーン云々とかよりも、見た目の方が大事に決まってるだろ」
恋愛の達人と呼ばれる永沢さんは少し怒り気味に言っていた。
あるチャラ男が
「見た目だけに頼るような奴は将来、年を取ったときに行き詰まる。確固たる口説きの技術が必要だ。
トークを鍛えれば何歳だって女を落とせる」
と言っていたらしい。
でもよく考えてほしい。
そもそも年をとってからもフラフラと女遊びしてる人は、その時点で人生が色々と行き詰まっている。
そして見た目のハンデを追っていても、技術(口説きテクニック)によって女を落とした方が偉いなんて言うのも間違っている。
恋愛に上も下もない。
見た目で結果に差が出るのは当たり前だ。
モテたいならまずは外見を磨くことだ。
まず外見。外見なくしてどんなルーティーンも効果なしなのだ。
俺にはものすごくモテない親友がいる。
ものすごくモテない。
どれだけモテないかというと、生まれてからまともに彼女ができたことがないくらい。
100回合コンに言っても一度も彼女ができない。
金と時間だけを浪費している。
彼は優しい。
面白い話はできないけれど、優しい。
でも、モテない。
優しい男がモテるとは限らないのが恋愛だが、親友に彼女ができないのは、見た目が悪いからだ。
彼はそこに気付いていなかった。
「非モテコミットしたのがダメだったのかなー」
なんて、恋愛工学の知識を知ってる風に言ってたけど、本当はそれ以前の問題なのである。
非モテコミットとは、一人の女性にひたすら固執して、キモい状態に陥ってしまうことをいう。
見た目がイマイチでも許されるのは、見た目をカバーする社会的なステータスがある場合に限る。
そうじゃない場合は、見た目をカバーするだけの魅力を発揮しなければいけない。
たとえばデブならデブをネタにして、めちゃくちゃ笑いを取りにいくとか、ハンデを武器に変える器量を持たなければならない。
社会人になって気付いたのだが、相手の話をうまく聞きつつからかったりして場を盛り上げるトークができる人は本当に少ない。
僕の非モテ友人も当然、そんなトークはできないしこれから突然できるようになることもないだろう。
最も手っ取り早くモテる方法は、見た目を良くすることなんだ。
トークを鍛えるよりもよっぽど簡単だ。
筋トレしてシュッとした体型になって、オシャレな服を着て、髪型をかっこ良くする。
それだけでぜんぜん印象が変わる。
「話し方」とか「恋愛工学」を学ぶよりも100倍以上効果がある。
というか、全ての恋愛テクニックはある程度の見た目のNGラインをクリアしないとワークしないことが多い。
逆に、見た目のスペックがある程度以上になるとものすごく有効にワークするようになる。
だから、まずは見た目。
見た目を鍛えよう。
雑誌とかショップ店員の服装をパクリまくろう。
髪型もパクろう。
カッコイイ人を真似すればいい。
オリジナリティなんて必要ない。
自分を捨てて、カッコイイ人のマネをするのがモテの全ての第一歩なのである。
恋愛は見た目を鍛えて数撃ちゃ当たる
「彼女ができない」と悩む人は本当に多い。
僕もずっと好きな子と付き合えなくて悩んでいたことがある。
女性関係の悩みには段階がある。
1.彼女ができないことを悩む
2.彼女はできるが、好きなこと付き合えないことで悩む
3.好きな子と付き合えるが、長続きしないことに悩む
まずは(1)の「彼女ができないことに悩む」をクリアしよう。
そのための方法は本当に簡単だ。誰にでもできる。
まず、見た目を改善するんだ。
見た目の改善方法は以下の記事に詳しく書いた。
本気で悩んでいるなら、騙されたと思って一度素直に記事の内容を実践してみてほしい。
モテない人に共通するのは行動力が全く足りない点だ。
自分を変えるのを恐れまくって、ありのままの自分を受け入れてもらおうとする。
ありのままの自分でダメだから彼女ができないのに。
自分を変えよう。
そうすれば、絶対に明るい未来が待ってる。
彼女と一緒に幸せになれる!大丈夫だから。
それで、次にやるのは出会いの数を増やすことだ。
マッチングアプリでもいいし、街コンに行ってもいい。
見た目が良くなった自分を晒す場所に行こう。
ダイヤモンドだって誰にも見られなかったらただの石でしかない。
勇気を出して、話しかけに行こう。
今ではツイッター経由でも出会ったりできるかもしれないけど、個人的には最初はアバターの世界ではなく、自分自身で勝負してほしい。
そこで勝ち取った愛は、何よりも自信になるから。
大丈夫。
いま彼女がいなくて悩んでいる人もそれは必ず解決するから、信じて頑張ってみてほしい。