ツイッターのオフ会で友達を作る方法



今週、初めてツイッターを通じてオフ会をしてみました。

ネットからつながって男性の方と会うのは人生で初めてでした。
正直に言うと、少し怖い気持ちもありました。

だってそうでしょう?
ネットで顔も見えない人といきなり会って話すなんて。
テレビでは恐ろしい事件が何度も放送されて、ツイッターはいつも炎上ばかり。

リアルの生活とツイッターを交わらせていいのかって不安ですよね。

それでも勇気を出して一歩を踏み出してみたら、新鮮な刺激がたくさんありました。
「ツイッターを通じて会う人」は普段の生活では絶対に出会えない人ばかりだから、逆に面白いってことに気付きました。

そして何より「新しい友達が一人増えたこと」が本当に嬉しかったのです。

「出会いが人を変える」

というのはよく言われることですが、本当にその通りだと思いました。


インターネットで友達を作るのは悪なのか

「ツイッターを通じて友達を作る」なんていうといかにも陰キャっぽくて嫌な響きに聞こえるかと思います。
でもそろそろ平成も終わり、時代は令和になります。

ネットを通じて広く浅く出会い、その中で友情を育み、人付き合いに広げていく風潮はより一層拡大していくでしょう。
リアルのつながりは良くも悪くも距離が近いのです。

普段から会っている人と深く仲良くなりすぎると、時にその関係が原因で軋轢を生みます。

本当に深い仲になるごく一部の人を除き、ツイッターなどのネットで見つけた気が合う人と浅く広げていく友人関係は、主流になることはないかと思いますが、
世の中の抵抗感はなくなっていくだろうと思います。

それに組織として一緒にいることを半ば強制されるリアルと違って、ネットの場合は気が合いそうな人を自分で選択することができます。リアルにないメリットでもあります。

どうやってツイッターで友達を作るのか

ツイッター友達がものすごく少ない僕が言ってもあまり参考にならないかもしれませんが、ツイッターで友達を作りやすくなる方法はわかります。

ひとつ目は、まず自分が発信することです。
「GIVEせよ」みたいなことはよく言われますが、そんなに大袈裟なものでなくても構いません。

自分の人となりがわかる発信を継続するだけで、他の人から見て安心感があります。
下心ばかりを発信している人や悪口ばかりを発信している人は普通に考えて怖いのでやめておきましょう。

できれば他人が面白く読んでくれるような内容を目立たなくてもいいので発信し続けるのがよいです。

ふたつ目は、とっつきやすい雰囲気を作ることです。
どんなにフォロワーが多くても近寄りがたいアカウントにはDMがきません。
僕が言うんだから間違いありません。

リプライなどで人と絡み、親しくなってみましょう。
僕は嫌われることを恐れすぎて、めったにリプライを送れません。

そうすると相手も「なんか近寄りがたいなコイツ」となって、リプライを送ってくれません。
結果として仲良くなるチャンスを完全に逃してしまうことになるのです。

友情は全てリプライからです。
待っているだけだとフォロワーが5万人いても何も起こりません。
ステマの依頼しか来ません。

みっつ目は、当たり前のことですが勇気を出しましょう。
仲良くなりたい人がいたら思い切って自分からDMするのもいいと思います。

僕は拒否されるのが怖くてめったにDMを送ることができませんが、友情を広げている人はだいたい自分から動いています。
いきなりDMだと怖がられるし怪しいかもしれないので、リプライから徐々に仲良くなって、最後は思い切ってDMを送るのがいいと思います。

集団のオフ会はあまりオススメできない

たまに大規模のオフ会みたいのが開かれることもあるそうです。
僕は基本的にそういうのに呼ばれないのですが、匿名アカウントでやっていて、あまり身バレしたくない人はそういう大規模なオフ会は避けた方がいいと思います。

大規模過ぎるとじっくり話すこともできないですし、どこの写真に写っているかもわかりません。
たまたま写った写真が何かのきっかけで流出し、なぜか5chで晒される、みたいな悲劇も跡を絶ちません。

飲みに行くなら小規模で、信頼した人とだけ行くのがいいと僕は思います。
「友達を作ろう」という主旨のこの記事とは矛盾しているかもしれませんが、むやみやたらに人間関係を広げてもどうせ会わなくなってしまいます。

「友達100人できるかな♪」的なノリで一気に色んな人に会うよりも、最初の一人から。
次の一人から、徐々に信頼できる”仲間”を増やしていくことをおすすめしたいです。

まぁ、人間が大量に集まると大体何か揉め事が起こりますし、リアルの世界でも面倒なことにネットをやってまで巻き込まれたくないじゃないですか。

なので、出会いを広げるのは慎重に。
どうしても仲良くなりたい人がいたら、積極的にいきましょう!