俺の遺言を聴いてほしい

これは俺の遺言だ。

朝の電車でイライラしているサラリーマンを見て超かっこ悪いと思った。


「ボーッと突っ立ってんじゃねぇよ!」

電車に乗っていると、白髪の生えたサラリーマンが声を荒らげていた。
電車から出る時に、出入口のところで本を読んでいる青年が邪魔に感じたようだった。

彼は何を朝からイライラしているんだろう。

心の中で、

「朝からイライラするもんじゃないよ」

とささやいた。

こういうサラリーマンを見るたび、彼は会社ではどのように振る舞うんだろうと考える。
会社の中では上司にペコペコとして、外で威張っているならあまりにもカッコ悪いなぁ、と。

同じ電車に、自分の会社の人が乗っていたら、あるいは自分の会社の社長が乗っていたとしたら、同じ振る舞いをするのだろうか?

彼の振る舞いから得られる教訓は、どこに行っても、傲慢に振る舞うべきではないということだ。
電車の中だけではなく、公共の場でも、家でも、傲慢な態度を取らない。

普通に考えて、家や電車やコンビニで偉そうにしている人が、会社でヘコヘコしていたらかっこ悪すぎる。
というか、ダサすぎる。

常にフラットに。素の自分の振る舞いを正していく。

あとは、たいていの場合、怒りは後悔を伴うことが多い。
何かにイライラしたら、一度深呼吸をして、本当に怒るべきことかどうかを考えるようにしたい。

怒りの感情には理由があるはずで、理由があるものは、理性でコントロールできるはずだ。
考えることで、感情をコントロールする訓練をしていこう。

そして、他人の振る舞いにイチイチ感情を動かさない、鈍感力を身に付けたいと思う。
コントロールできない他人にイライラするのは、器の小ささの表れだ。

「自分がどう振る舞うか」に焦点を当てる。
他人を気にしない。

もっともっと、「人は人」を徹底する。

他人に腹が立つのは、人に期待するからだと思う。

「この人にこう振る舞ってほしい」

と期待するから、望み通りに振る舞ってくれなかった場合は怒りや失望に変わる。
他人に理想を持たず、自分にフォーカスすること。

他人の振る舞いは基本的にはコントロール不可能で、気にする必要はないと考えよう。