「何つながりの友達なの?」と聞かれたときの答え方を考える。



ツイッターとかで合流して、ナンパして連れ出したとき。
ほぼ毎回聞かれるのが

「何の友達なの?」

という質問です。

この質問ってけっこう困りますよね?

「よくぞ聞いてくれました!
ツイッターで知り合って、一緒にナンパしよーって合流したんです!
君を連れ出せてよかった!

あ、『二人組連れ出し』ってツイートしていい?」

なんて言うわけにはいきません。
なので、ちょっとした嘘を言うことになるかと思います。

このとき、なんて答えるのがいいのか、まだ答えが見つかっていません。

ナンパでは、ふざけて笑わせるところと、ちゃんと会話して信頼関係を築くところの両面が必要だと思っています。

AttractionフェーズとComfort-Buildingフェーズですね。
普通、ナンパしてくる男の人達っていうのは怪しいので、いつまでも怪しまれたままだとComfort-buildingができません。

だから、ナンパで連れ出したあとは、真面目な話もちょくちょく混ぜます。
どんな仕事をしていて、どんな場所に住んでいるのか。今日は何してたのか。

「仕事の話をアピールしたら非モテに見える」

なんていうステレオタイプな考え方の人も中にはいるかもしれません。
でもそれは、「仕事を自慢して自分を大きく見せようとする姿勢」がダメなのであって、等身大の自分を堂々と語るのは全く悪いことじゃないはずです。

ちなみに、良いコンビの場合は、自分で自分を語らずとも、ウイングが自分の良いところ(一見すると自慢っぽく聞こえるところ)を紹介してくれます。自分で言うとイタくても、友達が語れば素敵なエピソードです。

相棒の良いところをたくさん知っておきましょう。


さて、「なんの友達なの?」という質問。
リアルな友達なら簡単ですよね。

会社の友達。
大学の友達。
フットサルの友達。

真実をありのままに言えばいいわけです。
嘘を作り出す必要はありません。

問題は、ツイッターで合流した場合。
難しいですよね。

自分は、基本的には、ナンパで関わった子であっても、長期的な関係を築くことを前提としています。
なので、あからさまな嘘は避けたい。
一晩の嘘はバレずにすませても、1ヶ月矛盾なく嘘をつき続けるのは困難です。

だから、できるだけ真実に近い曖昧な嘘をつきます。

金融日記関係で出会った人だったら、金融関係の勉強会で知り合った、みたいな。

で、

「勉強会で知り合った」

だけだとまだちょっと怪しいので、さらに曖昧な言葉をブレンドします。


「二人ってなんの友達なの?」

「えー、いつだっけな?だいぶ昔から友達なんよねw

けっこう前からよく遊んでて」


「もうだいぶ前の話だけど、最初のきっかけは株とか投資みたいな、金融の勉強会で近くに座ってて、
そこで知り合って仲良くなった」


というように、「昔からの」「仲良い友達」という風に答えると、少し信頼性が上がるような気がしています。
あと、「昔」という話をすると、曖昧な情景描写も許されるので、あとでツッコまれても、曖昧な答えができます。

ただ、この答えをLINEとかの文字のコミュニケーションで伝えると曖昧さが明らかになって、やっぱり怪しい。
時と場合によって、伝え方を変える必要があります。

いずれにしても、「男同士もちゃんと信頼関係がある友達」であることを伝えるのは大切なことのように思います。
信頼関係があることを裏付けるのは、具体的なエピソードです。

「みんなで温泉旅行に行った」
「家で鍋をした」

みたいな、ほっこりエピソードがあるとなお良い、と思う。

よく「フットサル仲間」というのが使われてるみたいですが、
フットサルみたいな爽やかなスポーツだと相手の印象もいいですよね。自然だし。

てか、よく合流する仲間だったら、1回くらい本当にフットサルやればいいんじゃないかなーと。
そしたら、もう何も嘘はなくなるじゃんか。
本当のフットサル仲間になれるw


よく合流している人は、なんて答えてるものなのか気になります。

「なんの友達なの?」

という定番中の定番の質問。
そんなんリア友だったら簡単に答えられる質問。

でも、言えない俺達の関係。

うまい切り返しって何かあるでしょうか?