俺の遺言を聴いてほしい

これは俺の遺言だ。

「愛などいらぬ」・再び。





親愛なる友達のKgoさんが「愛などいらぬ」という名言を残していました。
これは元々は南斗聖拳の使い手サウザーの名言で、その名言は恋愛工学の番長・サウザーさんに受け継がれていきました。

僕にとって5月は迷いの月でした。
様々な場所で出会いのエンジンを加速させた結果、たくさんの女の子と関係を持ちましたが、誰一人として、心がつながっている感覚が持てなかったのです。

どの子にもコミットしないように、悪いところだけを見つめ、発する言葉が本心なのか本心じゃないのか自分でもわからず、相手の気持ちをコントロールすることばかり考えていました。

皮肉なことに、感情を込めず淡々と接すれば接するほど、相手は自分から離れていかず、尽くしてくれるようになりました。
一方で、どんなに色んな子と関係を持っても満たされること無く、いつも冷めたような感覚と、時間を無駄にしたような徒労感を感じていました。

そんな虚しさから逃れようと、救いを求めて購入したのが高石宏輔さんの「なぜ、あなたは、つながれないのか」という本です。彼が持っていた問題意識は、今の自分が持っていた問題意識と極めて近似しているように思いました。

しかし、彼の持つ「現実の中にある答え」というのは彼と無関係の第三者である僕から見ると、再現性に乏しく、本を読むだけで自分に適用するのは難しい物でした。

「意識のつながり」という曖昧なものを感じるには、「そうすることができる」と信じる必要があるからです。

その意味で、高石さんのアプローチは宗教的であるように感じました。
あるいは、彼の言葉をもっと素直に信じることができれば、つながりを感じることができ、救われていたのかもしれません。


5月は心のつながりを求めた月でもありました。
既存のつながりを全て断ち切り、ゼロからスタート。

身につけたテクニックを全てアンラーニングし、高校生の時のように接しようと心がけました。
新たに出会った子に対して、良いと思ったところは褒める。
素敵なところは素敵だと言う。

たくさん笑い、いいなと思った子にはまっすぐに愛情を伝えようとしました。


すると、どうでしょう。

途端に、全然セクできなくなったのです。

4月まではだいたい、5回アポしたうちの4回は関係を結ぶことができていたのに、5回中1回うまくいくか、いかないかのレベルになってしまいました。

もしかしたらアプローチする子が固い子になってきたからかもしれませんが、1回目のアポで関係を結ぶ確率は一気に下がってしまいました。

もう1回遊ぶ時に関係を結ぶことになるのかもしれませんが、そこはまだ時間がなくて試していません。

こちらが心のつながりを求めれば求めるほど、相手はこちらに心を向けようとしなくなっているように感じます。

5月は仮定の種をまく試行の月。
6月は結果を検証する月です。


今のところ、以下のような結論にたどり着きそうです。


・トリガーを引かなければ、「感情を込める」とか「つながりを感じる」ことに意味は無い。

・でも最初から、トリガーを引くための作業のようにアポを繰り返すと、結局、あとから感情を込めることはできない。

・感情を込めるとか、心のつながりを求めて丁寧に接すると、今まで失っていた「愛情らしきもの」は取り戻すことができそう。

・しかし、丁寧に接すると結局相手からは雑に扱われる可能性が高い。

・幸せを求めて不幸になりそうな非モテコミットを目指すか、不幸を避けて幸せになれない口説きマシーン(純恋愛プレイヤー)と化すか、瀬戸際にいる。


もう一度、愛読書である週刊金融日記を復習するときが来たのかもしれません。
サウザーさんの「愛などいらぬ」を一度探してみます。

6月のテーマは、「愛は本当にいらないのか」になりそうですね。