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俺の遺言を聴いてほしい

これは俺の遺言だ。

尽くし体質な女

ペアーズチャレンジの記事です。

oreno-yuigon.hatenablog.com


★ ★ ★


アポが入っていない日は安心した。
一週間の激務を乗り切った週末のようだった。

ペアーズをやってしまうと、アポが次から次へと入ってしまい、正直スケジュールがキツくなる。
会う人を慎重に選んだつもりでも全然選びきれておらず、4人会っても恋することはできなかった。

厳しい面接官みたいだった。

誠実な婚活は茨の道だ。

フラフラと引っ掛けて遊ぶ方がよっぽど楽だ。
でも、もうそういう遊びはしないって決めたんだ。


~ ペアーズ案件4人目 尽くし体質な女(いいね数400)  ~


仕事の都合で待ち合わせに1時間遅れてしまった。
リスケしようかと提案したけれど、待っていてくれるということだった。

申し訳ない気持ちを抱きつつ、アポに向かう。

待ち合わせ場所にいたのは、ギャルのような子だった。
写真の方が可愛いのが少しだけ残念だ。

笑顔で待ち合わせる。
反応はよさそうだ。遅れて行ったのに、気にする素振りも見せなかった。
見た目はギャルでも、いい子なんだろうなと思った。

店に入って、軽くご飯を食べながら話をする。

最初は探り探りだったけれど、後からはどんどん自分の話をしてくれた。

相手が7割、自分が3割の配分で会話をして、理想的なトーク配分だなと自画自賛した。
この流れは、よい。

彼女は、彼氏ができたらひたすら尽くしてしまうようで、別れたら飯が喉を通らなくなるような子だった。
この子の心のトリガーを引いてはいけないと思った。

ただ「身体がほしい」という理由だけで、この子と肌を重ねると、後に深い傷を残してしまう可能性がある。
そういうことは、してはいけない。

そんなことを考えながら、ひたすら楽しませた。

ご飯を食べ終えて、駅まで送っていったあと、彼女からこんなメールがきた。

本当に、すっごく楽しくて、時間があっという間でした!
またお話できたら嬉しいです(・∀・)
近くに行くときは連絡しますね!

これこそが、誠実な婚活における、一度目のアポのゴールだ。
身体の関係を持つことがゴールではない。


楽しくて気分が良くて、また会いたいと思われるように。
その状態で、会うかどうかを自分が選択する。

結果、「会わない」を選択したんだけど、きっと、いい友達にはなれたんじゃないかと思う。

それにしても、なかなかトキメクことができないな。
もうトキメキは身体から消えてしまったのかもしれない。