明治神宮外苑前のいちょう並木の写真を撮ってきた



意気揚々と六本木のイルミネーションを撮りに行き、iPhone以下の写真しか撮れないという醜態を晒してしまった私ですが、ちょっとリベンジマッチに行ってきました。

秋といえば紅葉で、東京の紅葉スポットといえば外苑前のいちょう並木です。
146本のイチョウが黄金色に輝き、外苑前に誇らしげに佇む伊藤忠商事の社屋を照らしているかのよう。

「ITOCHU」と輝く社名を横目で流し、モテそうな商社マンはアフリカに飛ばされてしまえと願いながら、いちょう並木をしこしこと撮ってきました。

前回、六本木のイルミネーションを撮ったとき、いろんな方がアドバイスをくれました。
中でもくたびれはてこ(id:kutabirehateko)さんの丁寧なアドバイス、嬉しかったです!

ありがとう!


せっかく教えてもらったので、色々調べてみました。

1.露出を開ける

露出を開けるとシャッターの開きが大きくなります。
つまり光が一度にたくさん入ります。

この「露出を開ける」のはたぶんF値というやつです。
これは「絞り値」ともいって、カメラの右側にぐりぐり回すギヤみたいのがあるんですが、それをいじると値が変わりました。

絞り値を大きくすると、絞りが絞られてレンズを通る光が少なくなり、絞り値を小さくすると、絞りが開かれてレンズを通る光が多くなるみたいです。

diji1.ehoh.net



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F値を適当にいじって撮ったやつ。


2.シャッタースピードを落とす

シャッタースピードを落とすとシャッターが開いている時間が伸びます。
つまり光を集める時間が延びます。

https://www.youtube.com/watch?v=gmpFZhTRxrswww.youtube.com


このシャッタースピードというのは、カシャッて撮るときのスピードのことのようです。

http://camelife.biz/2013436/camelife.biz


水しぶきとかを撮るときは、シャッタースピードを短くするのがいいみたい。
流れる車を撮るときは、シャッタースピードを遅くすると、光の流れが見えるのだとか。

今回は明るいところで撮る写真なので、シャッタースピードは速いやつにすればいいですよね?
設定に仕方がよくわからんかったんですが、とりあえず高速に指を動かしてみました。


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で、もう一つ勉強になったのが「ホワイトバランス」なるものです。



ホワイトバランスっていうのをいじれば写真が赤っぽくなったり白っぽくなったりするみたい。

これがホワイトバランスを赤の方に寄せたやつ。


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なんか赤っぽいですよね?


で、こっちが青に寄せたやつ。


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けっこう青いですよね。
これがホワイトバランスなんですよ(ドヤ顔で)


そしてこれが、赤っぽいホワイトバランスにして、F値を光が入ってきそうな設定にしたやつ。


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なんか一眼レフっぽくなってきた!

最後は、とりあえずボカしてみたやつを撮ってみました。


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ボカしをうまくいれるには「単焦点レンズ」というやつを使えばいいみたいです。

こういう紅葉を撮るときは「望遠レンズ」がいいらしい。
色々あって難しいなー!

外苑前の紅葉は11月末くらいまでは綺麗に見れるようです。
綺麗な女性モデルとおっさんカメラマンがたくさんいました。


koyo.walkerplus.com