恵比寿の横並び個室のイタリアン「Aoyuzu」は安くて静かでコスパがいい



一昔前にネットで話題になった、恵比寿のデートスポット「Aoyuzu」に行ってきました。

ネットではよく


Aoyuzuはアリかナシか


みたいな話題になったりもするのですが、個人的にはAoyuzuはありです。


恵比寿駅から徒歩1分なので、恵比寿駅西口で待ち合わせてすぐにお店に入れるため、寒い冬には非常に使い勝手が良さそうです。


f:id:hideyoshi1537:20151129144728j:plain


駅から出てすぐに、こんな感じの入口が見えます。


f:id:hideyoshi1537:20151129144738j:plain


クリスマスツリーの飾り物がちょっと安っぽいですが、スルーしましょう。


f:id:hideyoshi1537:20151129144747j:plain


地下1階に降りると、左手側に入口があります。
一瞬入り口がどこかわからなくて戸惑いますので、「左手側」と覚えておいてください。

店の作りが「銀座マイハンブルハウス」と似ています。

中に入るとこんな感じで暗めになっており、騒がしいオッサンやうるさい大学生が全くいないという点は特に評価に値します。
(その代わり、エロそうなおっさんが女を口説いてます)


f:id:hideyoshi1537:20151129144807j:plain


ピアノの演奏も控えめで、大きな音で会話を邪魔するようなものではありません。歌声も小さめでした。


f:id:hideyoshi1537:20151129144818j:plain


予約時に個室をお願いすれば、このような横並びの個室に案内してくれます。


f:id:hideyoshi1537:20151129144829j:plain


個人的には最近は横並びでも正面でもあまり気にしなくなったんですが、

「デートするなら横並びの店を選んだ方が勝ちやすい」

という鉄則(笑)もあるので、その点Aoyuzuいいかもしれません。

気になる価格帯ですが、お腹いっぱい食べて二人で10,000円くらいです。

ビール三杯飲んでもこの価格だったので、デートっぽい店としては、けっこうリーズナブルな方だと思います。


Aoyuzuは「非キラキラ女子」との対戦におすすめと紹介したことがあります。

「キラキラ女子」というのは、目が$マークになっていて、他人の金で高い飯を食うことに何の抵抗もなく、自分の給料は安いくせにリーズナブルな店を馬鹿にして、他人を見下すヤバい連中です。

非キラキラ女子とは、具体的には贅沢な暮らしに慣れていない大学生とか、社会人2~3年目くらいまでの女の子を指します。

パパ活とかやってる女子大生は論外です。


「非キラキラ女子との対戦におすすめ」なのはなぜでしょうか。

色んな男とデートしまくって、高級店ばかり見て、目が肥えたアラサー女子からすると、Aoyuzuは安っぽく見えてしまいそうだからです。

僕は吉野家ばかりに行く貧乏サラリーマンですが、それでも入ったときに微妙に違和感を感じました。

最初はその違和感の正体がわかりませんでした。

後になって、何が原因だったのかなと考えてみると、Aoyuzuは「高級なバー」と「高層ビルに入ってる高めのフレンチ」を混ぜ合わせたような雰囲気なんです。

でもAoyuzuのお店自体は地下にあって、しかも出てくる料理はイタリアンで、それぞれがミスマッチなところに違和感を覚えていたのだと思います。

料理や価格帯と、お店の雰囲気がマッチしていない。


ピアノの演奏も含め、Aoyuzuみたいな雰囲気の店は、30階以上の夜景が見える高層ビルのレストランでこそ映えるように思います。

逆に言うと「高級店っぽい良い雰囲気:をあの価格帯で提供してくれるのだから、素晴らしい店です。

東京に染まっていない女の子を連れていきましょう。

雰囲気の良い店に素直に喜んでくれる女子大生や、地方出身で社会人経験が短めの女の子には抜群に“効く”と思います。

素直さを失ったババアは鳥貴族にぶち込んで割り勘しましょう。

「私こんな店知ってるもん」自慢してくるババアや「私こんな店に連れて行ってもらったもん」自慢してくるババアがたまにいますが、そういうのにはワタミで十分です。

女遊び界隈で有名は「話題のジャパニーズピープルって店、行ってみない?」ルーティーンを使いましょう。


なお、モテ女子たるものは、「げっ、この店かよ。行ったことあるわい」とか思っても、顔に出さないスマートさを持つ必要があります。

そんな基本マナーすらも守ることのできない、自己顕示欲を抑えきれないアホになってはいけません。

何もかもが初めての経験のように喜んだ顔を見せてくれると、男としても連れて来てよかったなぁと思えるものです。

スマイルは無料なので、出し惜しみしないようによろしくお願いします。


さて、Aoyuzuの話に戻ります。

料理は賛否両論ありますが、普通に美味しかったです。

というか、イタリアンって何食ってもだいたいうまいですよね。

ピザがペラペラな店は気になりますが、Aoyuzuのピザはそこそこのボリュームでした(ピザ専門店に比べると若干薄い)


f:id:hideyoshi1537:20151129144844j:plain


恵比寿のピザだと「ダ・ミケーレ」がうまいです。


このAoyuzu。

店に行くまでは駅が近くていいですが、店を出ると駅がすぐ見えるのはいまいちですよね。

店を出たら右手側に回って、わざと遠回りをして恵比寿駅のロータリーに向かいましょう。


恵比寿駅ロータリー奥にはなぜかラブホテルがたくさんある坂道があります。

こんな街中にラブホあっていいのかよ、って感じなんですが、こういうオシャレさとエロを兼ね備えた街が恵比寿なのです。

ちょっと遠回りになりますが、デートっぽいデートをするなら歩いてガーデンプレイスに寄って行くのもいいかもしれません。


色々書きましたが、総じて大変コスパのよい店が恵比寿Aoyuzuです。

ラブホがちょっと遠いのが気になるので、ラブホに向かうときは駅を避けて遠回りしていきましょう。

Aoyuzuの口コミ・感想

この投稿をInstagramで見る

#恵比寿#dinner#aoyuzu

Natsuno(@natsuuuno72)がシェアした投稿 -