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俺の遺言を聴いてほしい

これは俺の遺言だ。

夢なき時代に夢を追う!胸熱くなるドラマ「下町ロケット」見逃しちゃった人がネットで再放送動画を観る方法

感想


下町ロケットが面白い!

池井戸潤原作のドラマはハズレがないと言いますが、下町ロケットもやっぱり面白い。
これまでの平均視聴率は18.02%とかなり好調の模様。
最終回が楽しみです。

下町ロケットのストーリー構成は半沢直樹と似ています。
何が似ているかというと、勧善懲悪のストーリーでスカッとするところが似ています。

半沢直樹と同様、下町ロケットにはわかりやすくて魅力的な敵が登場します。
敵キャラがとにかく嫌な奴で、そいつのせいで主人公が窮地に陥ってしまいます。

で、窮地に陥った主人公が悪戦苦闘している姿を見て、視聴者は主人公側に感情移入してしまいます。

頑張れ!負けるな!椎名の野郎、マジで嫌な奴だな!

この感情移入こそが、池井戸潤シリーズを面白くさせる源泉だと思うのです。
主人公をとにかく応援したくなる。敵がとにかく憎たらしい!

憎たらしい敵と、絶体絶命のピンチに陥っても戦い続ける主人公。

そして、最後に正義が勝つ。

水戸黄門的ストーリーといえばそれまでなんですが、やっぱり面白いんですよ。
正義は勝たなければいけないんです。それが僕達の心を浄化してくれるから。

このわかりやすいストーリーに、我々は精神のカタルシスを感じているのです。


さて、そんな下町ロケットですが、ドラマを見逃してしまったという人もいるかもしれません。
何を隠そう、僕も見逃しました!2回も!

録画したはずが、プロ野球が延長しやがってうまく撮れなかったことが原因です。
腹立たしいですね!


でも、大丈夫。
見逃してもネットで動画見れるから!


今日は見逃したドラマをネットで見る方法を3つ紹介します。

ひとつ目は、TVerという民法公式テレビポータルサービスを利用することです。
過去のドラマを1話分、無料がで見ることができます。

tver.jp


下町ロケットはこちらですね。
tver.jp


でもTVerはひとつ前の分しか見ることができません。
最初からもう一度見たい!なんていうニーズには応えられないのです。

そこで、第二の手段が必要になります。
それは、U-NEXTというサービスです。


video.unext.jp


このU-NEXTを使えば、見逃したドラマをレンタルして見ることができます。

下町ロケットはこちらです。

video.unext.jp


8日間レンタルで1話につき324円ですね。
僕はU-NEXTの会員になってレンタルして見ました。
画質も良くて、DVD(今はblu-rayか?)が出るまでは、U-NEXTが最も良いキャッチアップ手段であると言えるでしょう。


最後に、なるべくお金を使いたくない方は、「気ままにyoutube」というサービスを使うといいかもしれません。
http://kimamaniyoutube.blog78.fc2.com/


これはネットに転がってる動画をかき集めたサイトで、広告だらけの動画なら見ることができます。

下町ロケットはこちらですね。
http://kimamaniyoutube.blog78.fc2.com/blog-entry-4437.html


読み込みが遅く、広告が非常に煩わしいので、あまりおすすめではありませんが、U-NEXTを使いたくない人は代替手段として気ままにyoutubeを使うのがいいでしょう。


夢なき時代に夢を追う。佃航平の言葉が胸に刺さる


最後に下町ロケットの感想を簡単に。
社会人生活が長くなると、主人公の佃航平の言葉が胸に染みます。

俺はな、仕事っていうのは、二階建ての家みたいなもんだと思う。

一階部分は、飯を食うためだ。必要な金を稼ぎ、生活していくために働く。
だけど、それだけじゃあ窮屈だ。

だから、仕事には夢がなきゃならないと思う。それが二階部分だ。
夢だけ追っかけても飯は食っていけないし、飯だけ食えても夢がなきゃつまらない

会社員をやってると常々思うのですが、夢を語るサラリーマンはほとんどいません。
大きな企業では特にそうです。

入社したての頃に語るような大きな志は次第に薄れ、あの日思い描いた「何者か」になるわけではなく、淡々と日々の業務をこなすのが現実です。


www.youtube.com

頭の中に流れるのはケツメイシの「東京」

孫正義の「志高く」を読み、「竜馬がゆく」に感激し、何者かになれると思ったのも過去の話。


志高く 孫正義正伝 新版 (実業之日本社文庫)

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俺はこの東京の街で、死んだ魚みたいな目をしたサラリーマンになっているのでしょうか。
それが現実なのでしょうか。

しかし。
その「現実」はたしかに世の中にとって必要な「現実」であり、組織を通じて、たしかに付加価値を生み出しているわけで、決して否定されるべきものではありません。

夢だけ語って目の前の業務を投げる人間がいたら世の中は回らないし、大きな志の足元には目を逸らしたくなるくらい面倒なことがたくさんあるはずです。

そして何より、志だけでは飯は食えない。


我々はパンのみを食って生きるにあらず。
夢を食って生きてるのだ(ドヤ)


...なんて成功者は言いますが、夢で腹は膨れないし、夢だけ語るワナビーは女にも決してモテはしないのです。

汚いワンルームで語る夢がどんなに高尚であったとしても、港区タワーマンションの高層階で語る現実には勝てやしない。


さて、ここで頭をよぎるのが、佃航平の言葉です。


「仕事っていうのは、二階建ての家みたいなものだ」


一階部分は飯を食うために、必要な金を稼ぎ、生活していくために働く。

これが答えなんですよね。
飯を食って、必要な金を稼ぐのが一階なんです。

一階がなければ、二階は建てることができない。
自分が満足する部屋に住み、行きたいレストランに行き、たまに親孝行して、家族がいる人は家族を養う。
そういう基礎の部分が一階で、それをクリアしないと二階で夢は語れない。

だからやっぱり、お金って大事なんです。
夢を語る前に、やっぱりお金が必要って考えてしまう。凡人だから。
逆に、裸一貫で二階に駆け上がれる人は本当に肝が座ってると思います。

そしてそれは、ある種特別な才能のようなもので、どこかぶっ飛んでないとできないことなんだろうなとも思います。
つまり、俺にはきっと真似できない才能なんだろうと。
そこは少し悔しいし、自分の臆病さが少し情けない。
でも、臆病でよかったのかもしれない。なぜなら、俺は普通の人間だから。


もう一つ大事なのは、自分の欲求をコントロールすることです。
一階部分の維持費が大きくなると、いつまでも二階に行くことはできません。
そしてどうやら、人間の欲求には限りがないみたいで、ちょっとお金が増えるといい部屋に住みたくなるし、いいもの食べたくなるし、いい服が買いたくなる。
そうすると、また一階の維持費が高くなって、二階に行くどころではなくなってしまう。

要は、何かを成すには、相応のリスクを追う覚悟が必要だということです。
失う覚悟というやつですね。


佃は言います。

「飯だけ食えても夢がなきゃつまらない」



日々の夢なき業務は「つまらない」ものでしょうか。


会社員として仕事が楽しいかどうかというのは、

「会社が向かう方向(社員に求めるもの)」

と、

「自分が向かう方向(自分がなりたいもの)」

がどれだけ一致しているかによると言われています(起業家はこれがピッタリ一致しているから「楽しい」んですね)

逆に言うと、ある程度の会社と自分の方向性が一致していれば、映画ソーシャルネットワークよろしく「俺たち世界を変えてる!めっちゃワクワクする!」とまでいかなくても、楽しくてやりがいがあるものだと思います。


とはいえ、自分はどうなりたいのか?5年後、10年後にどんな自分になっていたいのか?と言われると、言葉に詰まってしまうのは俺だけではないでしょう。

人のことはよく見えるのに、自分のことは全然見えていないんです。

「目の前の業務を通じて、組織に貢献すること」は常に意識しなければいけませんが、その上で、「目の前の業務を通じて、5年後に何をしていたいか」を考えることで、未来に向けて歩を進めるような感覚が生まれるかもしれません。

就活の時はけっこう上っ面でやってた自己分析(笑)は、社会人になってからこそ必要になるものである気がします。
実際に働いてみなきゃ何もわからないもんね。


最後に、この記事を書き終えた後、素晴らしい記事を見つけたので貼っておきます。
この方のブログは他の記事もめちゃくちゃ面白い。一気にファンになりました。

たまに、会話の中で「仕事は楽しいか?」と聞かれることがある。私はいつもその質問が来ると閉口してしまう。

仕事を、楽しいか楽しくないかなんてレベルで考えたことがないからだ。

楽しかろうが、楽しくなかろうが、仕事は仕事だ。どんなにつまらない仕事でもつらい仕事でも、誠実に向き合って行くしかない。

http://www.goodbyebluethursday.com/entry/2015/12/12/195333

その通りですね。どんな仕事でも誠実に向き合っていくしかない。



下町ロケット (小学館文庫)

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下町ロケット2 ガウディ計画

下町ロケット2 ガウディ計画