俺の遺言を聴いてほしい

これは俺の遺言だ。

酒豪ガールとDMしたヒデヨシさん、ネットの有名人ヨッピーさんにDMを晒され、失笑される。

今をときめく酒豪ガールさんとインターネットの大御所ヨッピーさんの対談が話題になっていました。


ちゃっかり美人マガジン!チャカビ!|【捏造】地味な女性は「キラキラ女子」になれるのか!? 試してみた 【実験】


対談内容は、都内在住の地味系女子「はねさん」がキラキラアカウントに生まれ変わるというもの。


僕はこの対談を読んだ時、なんて愚かな人間がいるんだろうと思いました。

愚かな人間とは、酒豪ガールさんやヨッピーさんや、はねさんのことではありません。


酒豪ガールにDMでナンパした愚か者のことです。


「なるへそ。実際、【キラキラアカウント】って呼ばれるようになってから何か変化はありました?」

「ナンパメールがいっぱい来るようになりましたね」

「笑う」

「【今晩どう?】みたいなド直球から下ネタ、軽いナンパまで幅広い」


http://www.gummy-supple.com/campaign/chakabi/3.html


こんな露骨な誘いメールを送るなんて、警戒心が足りないとしか思えません。



だってそうでしょう?
僕はずっと前から警告していたのです。




誰に見られてもいいように心の準備をしておけ、とね。





ネットで多大な時間を費やして積み重ねた信頼も、一瞬で崩れ去ってしまうのです。
どんなイケメンアカウントだとしても、いきなり「今晩どう?」なんて送ってしまえば、キモいオッサンアカウントに成り下がってしまいます。

ネットもLINEも、常に誰かに見られるリスクがある。
だからできるだけ、キモいDMは送ってはいけないのです。

こんな拡散力のあるコンテンツで愚か者の烙印を押されることになりかねないのだから。


・・・。




ヒデヨシさんのとモテツクさんのとゴッホさん。


・・・俺!?



愚か者、俺なの!?



大変なことになりました。



地味ガールのはねさんは何日も前からキラキラアカウントの仕込みをしていましたが、ヒデヨシも期せずして誰にも気付かれることなくブーメランを投げていたのです。


哀れで愚かなヒデヨシ。
DMを失笑されたヒデヨシ。

動揺しました。
まさか、見られたのかと。

あの秘密のメールを見られてしまったのかと。


しかし、ヒデヨシももう立派な社会人。
酒豪ガールコンテンツのおかげで昼からは全く仕事に集中できませんでしたが、新人時代に仕事を進めていく上で大切なのはPDCAを回していくことだと教わりました。

失敗は反省し、次に活かさなければいけません。

今回の「ヒデヨシ vs 酒豪ガール」のDMを振り返り、反省し、モテるDMの送り方を考えてみましょう。



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敗者に学べ!明日からできる、モテるDMの送り方


完全に不意をつかれていた。


伝説の剣豪、宮本武蔵は言った。
剣士たるもの、常に斬り合いに臨む覚悟を持たねばならない



僕は思った。

ツイッタラーたるもの、いついかなるときもDMに対応する覚悟を持たなければならない。

僕はその覚悟が足りなかった。



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酒豪ガールから初めてのDMを受け取ったとき、僕の意識ははるか時空の彼方に飛んだ。

あれは高校生のときだった────。


中学の頃からずっと好きだった子が、高校で離れ離れになってしまった。

いつか連絡を取れたらいいなと思いながら、学校の窓から空を眺めていた。
高校1年生の夏、携帯電話を手に入れた僕は、いつかこの携帯電話で彼女とつながれたらいいなと思っていた。

そして時が流れ、部活の大会が終わったある日──。

メール送ってみた(笑)
元気にしてる?

彼女からメールが届いた。
たった一通のメールがこれほどまでに胸を高鳴らせるものなのか。

何度もメールを見返し、同じ高校の男どものイタズラであることを疑った。


彼女は本物だった。


僕は心を込めてポエムのような長文を送り、何度かのやり取りの末、告白し、付き合うことになり、3週間で振られた。

あのとき高校生ながらに僕は反省した。

恋なんて、いわばエゴとエゴのシーソーゲーム。
好きになったほうが負けなんだと。



そんな高校時代を彷彿とさせる一言だった。

「DM送ってみた(笑)」

なんと甘美な響きだろう。
できることなら、毎日DMを送られたい。
しかも相手は巨乳・酒豪ガールだ。
めくるめく恋の展開が始まるかもしれない。


しかし僕も大人。高校生の自分と同じ轍は踏まない。

冷静に、高ぶる気持ちを押さえ、返信した。


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完璧だと思っていた。
嫌われるはずのない、無難な返信。
下心も見えない。


しかし。


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( ^ω^ )←アラサーのオッサンが、これはいかん。




過ちに気付いたとき既に遅く、このメール一通で酒豪ガール得意の「ブローーック!」が発動することを心の底から恐れた。

しかし奇跡的にメールが返ってきて、すっかり有頂天になってしまった。


トクン・・・

トクン・・・


この気持ち、もしかして、恋?



恋するヒデヨシの続きのメールを見てほしい。



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なんてつまらない男なのだろう。



しかも、また「(^ω^)」使ってるし!

「ですよっ笑」もキモい!


これは、明らかに恐れている。
酒豪ガールに嫌われることを恐れた文面である。

いいかい。
恋愛というのは、嫌われることを恐れるのは構わないが、その恐怖を乗り越えなければいけないんだ。

俺は酒豪ガールにビビっていた。
正直に言うと、ブロックされることを恐れた。


そして最も愚かな行動に出てしまったのである。



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ツイッターで、会ったこともない人を褒める。

おっさんが、会ったこともない人を褒める。

なんと滑稽な行動であろうか。

ここは、面白い冗談を言うべきだったのである。


そして、長い。


ゴッホという恋愛工学生は、女を口説くときはLINEのメッセージは1行にしろと言った。

なんだ俺のメールは。ブログか!


極めつけはこれである。


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絵文字。


おっさんが絵文字、ダメ、絶対。


高校生の時、お父さんがメールに絵文字を使ってきたら、少し微妙な気持ちにならなかっただろうか。それと同じなのだ。

おっさんが絵文字を使ってはいけないのである。
そして楽しいひと時は終焉を迎える。



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当時、ナンパ師の方々と酒豪ガールが若干揉めていたのを心配するフリをして媚を売るヒデヨシ。姑息さが文面から滲み出ている。

そしてメール7行。長い。


上の画像でDMは全てだ。

俺はメールの選択を誤り、当然、あれ以来酒豪ガールからDMが来ることはなかった───。


* * *


ツイッターでDMの文字数が解禁され、ツイッタラー同士のコミュニケーションが盛んになっている。
ネット上の付き合いにはリスクもあるが、趣味・志向が合う人と交流を深めるチャンスでもある。

普段の生活で出会えない人と話をすることで、自分の交友関係の幅を広げることができるかもしれない。

チャンスには踏み込め。

成功の国の信号にはこんなルールがあるそうだ。

青は安心して渡れ。
黄色は注意して渡れ。
赤信号には目をつぶって突っ込め、と。



* * *


最後に少しだけ真面目な話を書くと、自分にとってブログやツイッターは時間をかけて育てたい手作りメディアです。
プライベートの時間の多くを費やして、育ててきました。

たくさんの時間をかけて育てているうちに、自分にとってのブログやツイッターは、ちょっとした下心とはなかなか吊り合わないくらいの重みを持つものになりました。

愛すべき我が子のようなコンテンツです。

そんなわけで、キモい自撮りDMや、キモいエロDMを突然送りつけて、信頼を著しく毀損する行為は厳格に慎みたいと考えております。

ネットを通じて誰かと交流するときはできるだけオフィシャルな方向で。
オフ会をする場合があっても、楽しく健全に、遠い将来に何かのきっかけで仕事につながっていくような、そんな関係を築ければいいなと思っています。

...と、色々真面目なことを書いて最後にバランスを取ろうと企みましたが、
自分のツイッターのリプ欄見たら女にばっかりリプしてて、既に信頼もクソもなかったことが発覚し、私は貝になりたい。



※今回はネタの都合上、DMを公開することになりましたが、ヨッピーさんに晒されるなどしない限りは基本的に絶対公開しませんので、安心してください!

※酒豪ガールさんはツイッターと同様に、DMでもとても素敵な人でした!