3月29日に開業した「東京ミッドタウン日比谷」に行ってきました。
2007年に開業した赤坂の東京ミッドタウンに続き、二つ目の「東京ミッドタウン」です。
東京ミッドタウン日比谷は───
平均年収1,121万。
平均残業時間40時間未満のエリートホワイト企業、三井不動産が総力を結集して開発した街です。
ちなみに建設工事を請け負ったのは鹿島建設です。
六本木ヒルズに雰囲気が似ていたので森ビルかと思っていたのですが、よくよく調べてみると鹿島建設でした。
東京ミッドタウン日比谷のことが気になっている人や、これから行きたいなと考えている人のために、色々と探索してきた内容を紹介します。
外観
一人でブラブラと探索し、写真を撮ってきました。
ビル全体が美しい暖色の灯りに包まれています。
一人で歩いていると、ドラマのワンシーンに登場する脇役のような気分になれました。
全体が優しい光に包まれた感じがして、とても雰囲気良いと思いませんか?
「この土地に息づく歴史を活かし、さらなる魅力的な街に進化させる」
というコンセプトで開発された街がミッドタウン日比谷です。
経年劣化ではなく「経年優化」を実現することを目指したミッドタウン日比谷。
歩くと、洗練された東京の街の未来を感じられる気がします。
ミッドタウン内の道路も落ち着いた雰囲気です。
連綿と続く日比谷の歴史を意識して作られたからなのか、アスファルトとは違った温かみが感じられます。
裏側に回って、日比谷公園側に出ると、人気がほとんどありません。
ここですぞ。
東京ミッドタウン日比谷が最強口説きスポットたる所以は裏道にあり。
僕は青春時代のほぼ全てを
いかに女子を口説くか
の研究に費やしてきました。
その長年の研究の成果から、絶好のキススポットの条件は以下の3つを兼ね備えた道だと結論づけています。
- ほどよく静か
- ほどよく道が広い
- 人があまりいない
ここが勝負どころです。
春は短し、恋せよ乙女です。
活路は裏口にあり。
ちなみに裏側にはこんな感じの雰囲気の良さそうなテラス?席がありました。
目の前は森。
森です。
森は誰も責めないし、誰も咎めません。
裏口で手を繋いだとしても、森が優しく見守ってくれます。
見どころ
やはり東京ミッドタウン日比谷の最強の見どころは無職ゴリラさんがオススメしてくれたbillboard cafeでしょう。
日比谷ミッドタウンのbillboard cafe、完全に口説かれたいお店だったんで皆使ってください。 pic.twitter.com/XRrbHxaVWb
— 近いうちに無職になる人 (@mushokugorilla) April 7, 2018
僕は「Cafe」という響きからついうっかり、スタバのようにコーヒーを飲んでゆっくり本を読めるような場所を想像してしまいましたが、普通に雰囲気の良いバーです。
中はこんな感じで、カップルがほとんど。
男女の集団が数名。女子会が数名。
男一人で来ていたのは僕だけでした。
カレーが美味しいです。
センスの良い絵が飾ってあります。
その他には、本屋と居酒屋が融合したようなスペースがあったり、
本屋の横に床屋があったり、
不思議な空間でした。
中はこんな感じ。天井が高いです。
有楽町・日比谷・銀座エリアは今までショボい映画館しかなかったのですが、ついにTOHOシネマズが上陸しました。
銀座の待ち合わせ前に映画を観て時間を潰すことができるようになったのは本当に嬉しいですね!
アクセス
「東京ミッドタウン日比谷」は日比谷駅直結です。
とはいえ、日比谷線よりも山手線にある有楽町駅を使う人のほうが多いでしょう。
有楽町や銀座からも余裕で歩いていけます。
有楽町駅のビックカメラ側から出て左に曲がります。
3分くらい歩くと、ニョキッと背の高い建物が見えます。
これが東京ミッドタウン日比谷です。
高い建物の方に歩いていくと、妙に新しい建物が現れます。
これです。
この辺にディアナというクラブがあるのですが、ディアナは木曜日が熱いらしいですね。
営業時間は
ショップ:11:00〜21:00
レストラン:11:00〜23:00
です。
次のデートの予定がない人はぜひ、東京ミッドタウン日比谷の裏口ルートを試してみてください。