モノを語る

テンガのエナジードリンク「メンズチャージ」を飲んでみたのでムスコから感想を一言。

あのテンガがついにエナジードリンクを出した。 その名も「メンズチャージ」である。 チャージというと、ウィダーインゼリーのようにエネルギーをチャージするように見えるかもしれないが、テンガがチャージするエネルギーはカロリーではない。 チンコパワー…

ルンバ654使ってみた感想

2013年にオックスフォード大のオズボーン准教授が著した論文「雇用の未来(THE FUTURE OF EMPLOYMENT)」は多くの人に衝撃を与えた。コンピューターはすさまじい勢いで進化する。技術革新が進み、ロボットがで担当する仕事が増えていくことで、今後10年~20年…

高級マットレスと呼ばれるTEMPUR(テンピュール)、東京西川のAir、エアウィーヴを比較してみた。

眠りが浅かった次の日は仕事の効率も落ち、1日を損した気分になります。 どんなに短時間睡眠を望んでも、1日6時間は寝ないと頭が働きません。僕にとって、睡眠は必要不可欠なもので、どうしても一定量必要なのです。 しかし、そんな睡眠の「質」について…

日経新聞でよく見る「FinTech」という言葉がよくわからなかったので、入門書を読んでまとめてみた。

日経新聞を読んでいると、3日に1回くらい「FinTech」という単語を見ます。 現在の流行(2000年代のITバブルのような)を理解するにあたって、FinTechの理解は必要不可欠なものなのでしょう。 いつまでも理解を曖昧なままにするのは気持ちが悪いので、本を一冊…

初めての人でもわかるようにスターウォーズあらすじをまとめる

スターウォーズ エピソード7「フォースの覚醒」見てきました!エピソード7は世界的に大ヒットしているようで、興行収入は史上最高を更新したようです。 7~18日に世界各地で公開された映画「スター・ウォーズ フォースの覚醒」の公開直後の全世界興行収入が…

本多静六先生の「本多式 四分の一貯金法」で身の丈以上の浪費を防ぐ

社会人になる前に「私の財産告白」という本を読みました。本の著者は本多静六という人です。 この本のオリジナルが出版されたのが1951年。日本の「公園の父」と呼ばれた彼は、多くの公園の設計に携わりました。多くのランニング愛好家に愛される福岡の大濠公…

【感想】ベンは高齢化社会の希望か。映画「マイ・インターン」を観て、改めて「働くこと」について考えた。

「プラダを着た悪魔」から9年── 恋に仕事に頑張ってきたあなたの次の物語── こんなキャッチコピーで紹介される映画「マイ・インターン」。主役は「プラダを着た悪魔」で世界中の女性から憧れの的となったアン・ハサウェイと、ゴッドファーザーことロバート・…

書評|MB「最速でおしゃれに見せる方法」

ファッションバイヤーのMB氏の「最速でおしゃれに見せる方法」を読みました。この本は、ファッションを論理で語る本です。MB氏は、「おしゃれにはセンスではなくロジックが必要で、人ぞれぞれでありながらも、みんなに『あの人はおしゃれだなあ』と思わせる…

男のスキンケアは無印良品の化粧水が最強にコスパが高いという結論に達した

スキンケアを15年以上続けてきました。高い化粧水も安い化粧水も、お金をかけて試しました。30代を過ぎても「若い」と言われる筆者の試行錯誤の集大成を紹介します。

中川淳一郎さんが言う「ウェブはバカと暇人のもの」とはどういう意味か?

最近読んだ「ウェブはバカと暇人のもの」という本の紹介。 1973年に生まれた中川淳一郎氏は、一橋大学を卒業後、博報堂に入社した。しかし4年後、仕事とは好きでもないオッサンを偉くするために働くことだと気付き、博報堂を退社。 以後フリーランスとして…

初めてミスチルの「未完」コンサートに行くので張り切ってセトリ予習したら「お前は何もわかってない」と説教された。

桜井さんの歌声を聴きながら、僕は間違いなく濡れていた。隣の女も濡れていた。 前の男もきっと濡れていた。 秋雨前線真っ只中に行われたMr.childrenのコンサート「未完」。ゲリラとも呼べそうな豪雨の日産スタジアムで、コンサートは行われた。アーティスト…

映画「BORUTO(ボルト)」をレイトショーで観に行ったら、劇場中の男達は皆手に汗握り身を乗り出し、横の彼女は皆寝ていた件。

ナルトの新作映画「BORUTO」観てきたってばよ! 前作『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』では、なぜか恋愛映画と化していた劇場版NARUTO。 今回はその恋愛の末、ナルトとヒナタが色々やって生まれた息子「ボルト」が主人公です。 ボルトの名前の由来は、かつて…

オーケストラ初心者にもおすすめ。ドラゴンクエストクラシックコンサートですぎやまこういちさんが語った3つの話。

人生で一度くらいオーケストラを体験してみたいと思い、ドラクエのクラシックコンサートに行ってきました。 俺は音楽のことはほとんどわからない素人ですが、それでもオーケストラの迫力はすごいとわかった。会場中に音が反響して、体の芯に音が響いてきます…

「王様達のヴァイキング」というハッカーが世界を救う漫画が超面白かった。

あらすじ たまにネットで話題に上がる「王様達のヴァイキング」。そういえば。昨晩のラジオ『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』で、有吉さんが『王様達のヴァイキング』を読んでる!と仰ってましたー!!「だから俺、最近ハッキングに詳しいよ」とのご発言。…

KEYのセリフが刺さりすぎてもはやドラマ化待ったなし!「東京タラレバ娘 3巻」読んで泣いた。

東京タラレバ娘に出てくるKEYという若造が吐いたセリフが胸に染みて涙が止まらない。 東京タラレバ娘 3巻より脚本家をやってる倫子は仕事で干され気味だった。 しかし、ひょんなことがきっかけでチャンスが舞い込んでくる。今進めているドラマの脚本を担当し…

エグさがさらに加速する「東京タラレバ娘」2巻の名セリフと感想(ネタバレあり)

さて、3巻まで一気に買って読んでしまった東京タラレバ娘。作者の東村アキコは30代女に恨みでもあるのかってくらい、現実を突きつける。 これがもう、エグいのである。 タラレバ娘だけじゃない、タラレバ息子としても胸が痛い。私事で恐縮だが、俺自身は30代…

毒吐きまくりの「東京タラレバ娘」1巻の名言と、その感想。

東京タラレバ娘。 作者は東村アキコ39歳。アラサー女をこれでもかと殴りまくるこの漫画は、作者の友達の様子を描いたものだそう。30代独身の女性が読んだら気絶しそうな内容ではあるけれど、ここで書かれている内容はそのまま30代後半に差し掛かる男にも言え…

映画「ジュラシック・ワールド」をMX4Dで"体験"してきたので、感想とチケット予約の方法を記事にしてみる。

映画は「鑑賞するもの」から「体験するもの」へ MX4Dでジュラシック・ワールドで観てきたんだけど、すげーーーーよかった。人生で初めて4Dを体験したんだけど、本当にすごい迫力だった。映画を観る前に緊張したのは初めてだった。 いつもと違う座席。 いつも…

ハッピーマニア 2巻の感想と名言「あたしは あたしのことスキな男なんて キライなのよっ」

2巻のベスト名言大賞 あたしは あたしのこと スキな男なんてキライなのよっ ハッピーマニア 2巻 ACT8より これはネットで非常に有名になった名セリフです。語尾が「なのよっ」とあるのが時代を反映しています。 スキなのよっ 愛してるわとか言わないですよね…

クズの本懐 2巻の感想 「えっちゃんはさ、その人のスペックでその人を好きになったんじゃないよね?」

2巻のベストオブ名言 えっちゃんはさーその人のスペックでその人を好きになったんじゃないよね? クズの本懐 2巻「Prisoner of Love」 ※参考www.youtube.com 名言で振り返るクズの本懐あらすじ 2巻まで読み進めました! 1巻を読んだ時はすげー少女漫画だなー…

AKBしか知らないオッサンになりたくないと思い、「日経エンタテインメント」を買って必死に勉強してみた。

高校生の時、モー娘。の話しかできないオッサン達を見て、「この人たちは本当にわかってねぇな」と溜息をついた。若者の流行は簡単に移り変わり、年を取ると追いつくのが難しい。 毎日仕事をして、家に帰った後は風呂と飯、それからちょっと勉強していると、…

本当に好きなモノは言葉にできない。

先週、「腹を割って話すだけでは『恋人との適切な距離感』は掴めない」という記事を書いた。記事の内容を簡単に説明する。 彼女に大失恋をした男が、自分の振る舞いを振り返った。 尽くしても尽くしても、その想いは届かなかった。結局、フルコミットし過ぎ…

「センスは知識からはじまる」を読んだので、ファッションセンスの身に付け方について考える

センスについて考える上で、センスとは何かを定義してみます。 「センスは知識からはじまる」の著者で、くまモンのデザインを手がけた水野学さんは、 「センスのよさ」とは、数値化できない事象のよし悪しを判断し、最適化する能力 としています。オシャレも…

なぜイケメンがモテるのか?

「みんなが知りたい男と女のカラダの秘密」という本を読んで面白かったので知識を共有します。 女性の好みは様々だが、イケメンと非イケメンではやはり、モテ具合に大きな差が出る。 イケメンを見て、俺もこんな風に生まれていたら・・・と思うことは少なく…

男でもホワイトニングをやって歯を白くすると、第一印象が全然変わる

女遊び界隈にはミリオンダラースマイルという必殺技があります。直訳すると「百万ドルの笑顔」女の子と目が合ったときに口角を上げ、ニコッと笑う。そんな笑顔を見て、女子はトクン....とトキメキを感じる、という夢のような技です。キラキラと輝く笑顔を作…

もう合コンに行くな(2)ナンパする場所考察。あるいは、ナンパマーケティングの4Pについて。

「もう合コンに行くな」を読むと、随所に経営用語を織り交ぜられていて、面白い。松下幸之助はマーケティング本部を作った。あなたもナンパのマーケティングを行いましょうとか、 日産はカルロス・ゴーンの手腕でV字回復した、あなたの生活もV字回復しましょ…

「ネットでやっていいこと悪いこと」という本を読んで、気になる箇所をまとめてみた。

「ネットでやっていいこと悪いこと」という古くからある本を読みました。 ネットを使う上で知っておくとよい基本的なリテラシーが紹介されていたので、要約して紹介します。 ★ ★ ★ 2ちゃんねるやツイッター、ネットの掲示板などでは、非難や罵り合い、相手…

外見的な魅力は他人にどれくらい影響を及ぼすのか?

今日はネタがないから、読んだ本の内容をかいつまんで記事にしてみます。 * * * 「タイプ落ち」という単語がツイッターではたまに飛び交う。正確な定義は自信ないけど、ニュアンスとしては、「見た目で女の子が食いついて落とした」という意味で使われる…