映画・音楽・テレビ

【感想】ウルフ・オブ・ウォールストリートは人間の良く

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」は胸焼けする映画だった。一部の界隈でカルト的な人気があるため、前からずっと気になっていたのでDVDを借りて観てみることにした。しかしこの映画はなかなかひどい。 金金金、女女女、薬、逮捕、なんでもアリの映画だ…

どん底から人生の逆転をかけてGoogleインターンに挑戦する映画「インターンシップ」がめちゃくちゃ面白かった。

正直言うと、Google社員が羨ましい。大学みたいに広々としたオフィス。 遊び心に溢れた仕掛け。無料で使えるカフェと食堂、昼寝スペース。 会社員でありながら、彼らはなんて自由そうなんだろう。Googleはインターネット時代に無くてはならない「検索サービ…

映画「チア☆ダン」のあらすじと感想

チアダンを観て、部活に捧げた青春を思い出した。人生の半分を、バスケ部として過ごしてきた。 小学3年生のときに親の真似してバスケを始め、中学、高校、大学と毎日練習してきた。「目標は全国制覇だ」なんて言えたらカッコいいんだけど、あまりに非現実的…

【感想】映画「デスノート」は正直イマイチだった。

僕の大学生活は夜神月と共にあった。月曜の朝5時に起き上がり、近所のセブンイレブンに駆け込んだ。 ジャンプを買い、ちょっとウォッシュレットのあるトイレを拝借し、家に帰り、いの一番にデスノートを読んだ。大学の教科書よりもデスノートを読んだ時間の…

新海誠「秒速5センチメートル」のストーリー

桜がひらひら舞い降りて落ちる様子を見て、篠原明里が言った。「...秒速5センチなんだって」「何が?」遠野貴樹は聞いた。 「桜の花びらの落ちるスピード」「秒速5センチメートル」秒速5センチで落ちる桜の花びらはまるで雪のようだった。 あらすじ 「秒速5…

iPod nanoの液晶が割れて操作できなくなったときの対処方法

先週のことですが、胸ポケットにiPodを入れて歩いていたんです。 靴紐がほどけたから結び直そうとかがんだ瞬間、胸ポケットからポロッと、iPodが落ちてしまいました。アッ─────と思いましたね。パリンッと嫌な音がしたと思いつつ、いや、まさかな。そんな簡…

~諦めなければ世界は変わる~映画「ズートピア」観た感想とあらすじ。

今更ですが、ズートピア観てきました。 ズートピアは動物たちが平和に暮らす街。肉食動物も草食動物も理性を持って、共存しています。小さな草食動物であるウサギのジュディは、警察官になる夢を持っていました。親も周りの動物も、「ウサギで警察になった奴…

テレ東の「思わず歌いたくなる!最強ヒットソング」を観て、音楽は人生の目次だと思わずにはいられなかった。

早めに帰宅してテレビをつけると、「テレ東音楽祭2016 思わず歌いたくなる!最強ヒットソング」という番組が放送されていた。コンビニ飯を食いながらテレビを流し見していたら、懐かしさがこみ上げてきた。 最初に流れたのが浜崎あゆみの「SEASONS」この曲は…

Hi-STANDARDという神バンドがあった時代を語りたい。

僕が高校のときなんですが、「インディーズバンドブーム」というのが発生しました。兄や姉がいる奴がやたら音楽に詳しかったりして、学校に最新のCDを持ってくるんですね。そのCDを「MD」と呼ばれる磁気ディスクに録音して、みんなで聴いていたわけです。当…

何かと理由をつけて飲まされた「LOVE YOU ONLY」

一気飲みは大学生の風物詩と言えるかもしれません。大学に入ったとき、だいぶ年上の先輩と合コンに行きました。 そのとき人生で初めての"ちゃんとした"合コンだったと思うんですけど、先輩と行く合コンなんて、もう当然のように飲まされまくるわけです。 合…

今時の若者はクリスマスの名曲「only holy story」を知らない

J-POPが好きである。私は音楽を知らない。 おしゃれな曲は知らないし、カラオケでは嵐しか歌わない。周りの人に「J-POP好きだもん」なんて言ったらけっこう馬鹿にされるが、音楽は人生の目次。私の目次は、J-POPでできてる。 君の目次は、何でできてる? 同…

【感想】R15+指定の映画「テッド2」が前作を上回る面白さで、俺も隣のカップルも大爆笑。

8月28日に公開された「TED2」を観てきました。2015年8月下旬の時点では、混雑具合はジュラシックワールドの4Dほどではなく、当日映画館に行っても普通にチケットは取れそうです(六本木のTOHOシネマズ調べ)インターネット経由で予約するとかなりいい席が取れ…

ナルトの映画版「NARUTO The Last」を見た感想

小学生の頃から、少年ジャンプとマガジンは一週たりとも欠かしたことはなかった。少年じゃなくなってしまってからも、ジャンプを読まなかったことはない。 俺の成長は、ジャンプと共にあると言っても過言ではない。 そして、NARUTOという漫画は、俺が小学生…