その日にセックスしたいときの「即系ナンパ攻略」についての仮説



旅行に行ったときやたまたま嫁がいない休日、仲間で集まってナンパをする日。

どうしても「その日にしたい」という日もあるだろう。

個人的には、既婚の恋愛プレイヤーも「即狙い」に切り替えてもいいんじゃないかと思う。

長くキープしようとか、後日も連絡しようとすると、いつか大切な奥さんに浮気がバレてしまうかもしれないからだ。
その辺は、結婚していない他人が言うのは余計なお世話だが、セキュリティだけはしっかりと守ってほしい。


さて、今日はどうしても即りたいときのための、即系ナンパの攻略法について考える。


自分自身も、旅行中などは即を狙ったナンパをする。
地方都市で即を狙って街に出た場合、5回に3回くらいの確率で即ができた。

所要時間はクラブに行った一回以外は、20時~0時の4時間程度だった。

夜通しのナンパは身体に負担がかかるので好きではない。


即日の関係を狙うとき、自分がどうしていたか。

これまでの経験を振り返り、即狙いのナンパのコツのようなものを考えていきたい。


身も蓋もない話だが、即系ナンパで結果を残すために一番大事なのは、「選ぶのをやめること」だ。

  • 彼女にできそうかな?
  • 可愛いかな?
  • これからこの子と長くいても大丈夫かな?

などという長期的な視点は全て捨てる。


「やれそうかどうか」「やれるかどうか」だけを考えた方がホテルに連れ込める確率は圧倒的に上がる。


即系ナンパの成功は、「連れ出してからの自分の魅力」よりも「どんな子を連れ出したか」によるものが非常に大きい。

「その日にやれるかやれないか」は、どんな子に声をかけるかの時点で8割は決まっていると思っていい。

どんなグダ崩しをしてもダメな子はダメだし、いける子はどんな適当に扱っても、いつの間にかホテルにいるものである。


そして、自分に即られる女の子は、同じくらいのレベルの容姿を持つ他の男に声をかけられてもきっと、即られるだろう。


会ってすぐに即ったとき、その多くで感じるのが


「こいつ、俺以外でもよかったんじゃね?」


という感情だ。当たり前だ。

会って1時間や2時間で、よくわからぬまま肌を重ねるのだから。
相手だって、男をじっくり選んでから抱かれよう、なんて考えるような子ではない。

「好みだし、楽しいし、流されてもいっか」

程度のものだ。


即系ナンパにおいて、「ナンパの腕」の差があるとしたら、それは「(やれそうな)ターゲットを見つける選定眼」と「瞬発力」である。

「可愛い子」ではなく、「やれそうな子」を見極め、迷わず声をかける能力こそが即師にとって最も重要な資質であると言える(もちろん、その「やれそうな子」がたまたま可愛いこともある)


逆に言うと彼女を探そうとしたり、ナンパに婚活を夢見る人には即系ナンパは難しくなる。

なぜなら人を選んでしまうからだ。

即日セックスを狙うなら、女の子を性欲の発散相手と割り切る非常さも必要だ。


即られる子というのは2パターンしかなく、


【1】(その日の)貞操観念が低い子(酔っ払っている、彼氏と喧嘩した、むしゃくしゃしていたも含む)

【2】声をかけた男が、その子にとって、たまたま好みだった(男の話し方などの雰囲気含む)

だけだ。

そういう子は一定数以上必ず街にいるので、「その子に当たるまで」声をかけまくればいつの間にかセックスできている、というのが即系ナンパである。


イケメンの場合【2】の確率が高まるため、即りやすい。

女の子の「その日に抱かれても良いレベルの好みのゾーン」に入る確率が、不細工だと1%程度なのが、イケメンだと3%~8%程度に上がる。

だから、同じようにたくさん声掛けしていても、イケメンの方が結果が残る。もちろん、「話してみたらキモかった」というイケメンもいるので、顔だけよければいいというわけではない。

それは「ナンパの腕」とか「マインドの問題」というよりも、顔(を含めた醸し出す雰囲気)の問題である。


「即」に限って言えば、マインド云々よりも、自分の魅せ方(余裕のある振る舞い)の方が大切で、本人の「内面的な魅力」なんてのはさほど評価されない。

それは考えてみると当たり前の話で、会って2~3時間では当然、本人の内面まで深く理解することはできない。

だから「マインドがしっかりしていれば即ができる」というものではないのである。

即のためには、マインド云々よりも、瞬発力と端正な見た目。
そして話しているときの雰囲気やノリの良さのほうがずっとずっと大切だ。


中身が本当に評価されるのは、何度も会ってからなのである。

ただし、セク後は「あばたもえくぼ」のように、なんでも好意的に解釈してくれる人が多いので、自分の魅力を上乗せできるのは確かだ。


ちなみにMUSEなどのクラブでも同じような傾向がある。

「自分でじっくり選ぶ」よりも、「自分を選んでくれる子」に当たるまで声をかければ、即ができる確率は上がるだろう。


次に大事なのは「即る」という結果を残したいなら、「コンビにこだわるのをやめること」である。


一人の女を抱くよりも、二人の女を落とすほうが難しい。
二人だと「女の子同士の友達の目」も気になってしまうからだ。


六本木の深夜に路上でナンパするならコンビのほうがいいかもしれないが、普通にセクしたいだけなら、19時くらいから一人で出て、1~2時間くらいで連れ出し、23時くらいまでにセクトライというのが心理的にも身体的にも負担が少ないように思う。

また、深夜に歩いている「まともな」女の子は当然警戒心が強くなるため、反応が辛くなる傾向がある。
そんなときに時間をかけてウロウロと歩くのは精神的にも辛いだろう。


即狙いのナンパに限らず、ナンパのために外に出る時間は短く、頻度を多めにした方がいい。
なぜなら、疲れてくると元気も無くなるし、元気が無いと相手の反応も悪くなるからだ。

時間が遅くなると、より一層反応が悪くなるだろう。

基本的には、仕事に影響が出るようなナンパもしない方がいいとは思っている。
無理をすると続かないからだ。

また、一日の最後に少なくとも2時間~3時間は仕事や勉強する時間を作りたいと考えているので、22時~23時には家に帰っていたい。
サラリーマンにとって、平日の即狙いストリートナンパを続けるのは難しいものだ。

Time is money.
but youthful days are precious.