先週のことですが、胸ポケットにiPodを入れて歩いていたんです。
靴紐がほどけたから結び直そうとかがんだ瞬間、胸ポケットからポロッと、iPodが落ちてしまいました。
アッ─────
と思いましたね。
パリンッ
と嫌な音がしたと思いつつ、いや、まさかな。そんな簡単に割れないよな、なんて拾ってみると、液晶がボロボロになっていました。
これはひどい。
液晶が割れてもiPhoneを使い続けている人がいるように、僕も割れた液晶など気にせず、音楽だけ聞ければいいかなと思っていたんですが、それも甘かったようです。
操作を全く受け付けない。
音楽を再生することもできない。
ボタンを押しても何も反応しない。
買って半年で、ぶっ壊れてしまいました。
僕はまず、領収書を探しました。
領収書があれば、保証があるはずだと。
また、Apple CareというApple製品の保証に入っていないか確認してみました。
ほとんどのApple製ハードウェアには、製品購入後1年間のハードウェア製品限定保証と90日間の無償電話サポートがついています。AppleCare Protection PlanまたはAppleCare+に加入して、保証とサポートをさらに延長しましょう。
でも、どんなに探しても見つからない。
領収書も箱も、全部捨ててしまいました。
もうどうしようもねぇな、と思って、仕方なくiPhoneで代用して音楽を聞いていたんですが、やっぱり不便ですよね。
iPhoneでかいし。
ついに耐え切れなくなって、新しいiPod nanoを買ってしまいました。
壊れたiPodと新品のiPodを二台並べてみた画像です。
で、新しくiPod nanoを買う時、ヨドバシカメラの店員さんに聞いてみたんです。
今回は、Apple Careに入りたい。
もう新しくiPodを買い直すのは嫌だと。
そこで色々話した結果、iPod nanoにはApple careの保証がないことがわかりました。
まとめると以下のような感じです。
- iPod nanoにはApple Careはない
- 1年以内の故障で対応できるのは"自然故障
"のみ - 落として画面が割れる、というのは自然故障ではないので、自費で修理が必要
- 初期不良は二週間以内は買った店に、二週間以後は、Apple Storeに行くべし
- 画面は自力で守りましょう
- iPod nanoの液晶が割れる人はけっこう多い
ちなみに画面が大きい「iPod touch」にはApple Careサービスがあるようです。
すべてのiPodには、製品購入後1年間のハードウェア製品限定保証と90日間の無償電話サポートがついています。AppleCare+ for iPodに加入すると、保証とサポートがiPodの購入日から2年間に延長されます。さらに、過失や事故による損傷に対する修理などのサービスを、1回につき3,400円(税込)のサービス料で最大2回まで受けることができます1。
iPod nanoには元々Appleからの保証サービスはないため、自分で落とすなどの過失、事故などでの損傷については保証価格で直してもらうことができません。
毎度混みまくってるApple Storeに並んで、高い金を払って、修理してもらう必要があるわけです。
アホくさいですね。
だから、今回は同じ轍は踏むまいと、完全に守ることにしました。
買ったのがこちらです。
衝撃吸収フィルムと、画面を保護するシリコンケース。
試しにつけてみたら、すごいもっさりしたフォルムになりました。
でもこれだったら、落としても壊れない。
画面は割れない。
割れたら終わりなんだから、もう割れないように保護するしかないんです。
iPod nanoを使っている人はけっこういるかと思いますが、画面の損傷にはくれぐれも気をつけてください。
壊れるたびに2万円払って新しいのを購入するのでは割に合わなすぎます。
ELECOM iPod nano 2015 シリコンケース 高透明 パーフェクトクリア AVA-N15SCTCR
- 出版社/メーカー: エレコム
- 発売日: 2015/08/28
- メディア: エレクトロニクス
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とにかく頑丈そうなものを店員に選んでもらいました。
ELECOM iPod nano 2015 保護フィルム 衝撃吸収フィルム AVA-N15FLPA
- 出版社/メーカー: エレコム
- 発売日: 2015/08/21
- メディア: エレクトロニクス
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シリコンケースで衝撃から守りつつ、盤石を期して液晶も保護するという二重で守る作戦を結構しました。