ケーブル無しの完全ワイヤレスのイヤホン「Pasonomi」がすごく良かったから、スポーツしても外れないことを確かめてきた。



最近、耳からうどんを出して歩いている人が増えてきています。

これは「AirPods」と呼ばれるワイヤレスのイヤホンで、


「一切のコード無しで音楽が聞ける」


というものです。

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僕もワイヤレスほしいな、と思ってアマゾンで検索してみると、17,315円ってめちゃくちゃ高い。

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うどんに17,315円はさすがに高いし、みんなと違うものにしたいな、と思ってアマゾンで探してみると、似たような商品がたくさんあって何がなんだかわかりません。

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評価の高さで判断しようにも、こちらの記事にも書きましたが、アマゾンのレビューはマジで全然アテになりません。

アマゾンのフェイクレビューに踊らされ過ぎて辛い


明らかに怪しい日本語で、テンプレ通りの大絶賛満点レビューばかり。


「レビューに写真や動画を載せることで信頼度をアップする」


という姑息なマニュアルがあるようで、機械的に翻訳した日本語で「よくわからないけど褒めようと頑張ってる」みたいなレビューが所狭しと並びます。

さらに悪質なことに、


「競合他社の製品を星1つで評価している」


と思われる日本語の怪しい低評価レビューも大量にあります。


自社の製品のレビューを操作して高評価にし、他社の製品のレビューを最低評価にして競合を弱らせる、というようなやり方が横行していて、アマゾン上だけではもはや正しい情報がわからなくなってしまっています。


とはいえ、アマゾンでは安くなっていることが多いのと、家電量販店に行くのが面倒くさいという理由で、もう一品だけ。

日本語を精査し、もう一品だけ買ってみようと。


これはさすがに信頼できそうだな、と自分なりに覚悟を決めて買ったものが「Pasonomi」でした。


今(2018年3月22日)はちょうどセール中で、4,399円となっています。
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結果としてこれが大当たりで、今のところとても満足いく商品となっております。


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ワイヤレスにしてよかったことは、


「歩きながら音楽を聴くことへの心理的な抵抗が全くなくなったこと」


です。

音楽を聴くことへの心理的な抵抗?

と疑問に思われるかもしれませんが、たとえば僕の場合、


「通勤時間中に英語の勉強をしよう!」


と決意しても、歩きながら音楽を聴くとコードが絡まるし、顔の周りでコードが動くのがなんとなく煩わしくて、あんまり実践できていませんでした。

ワイヤレスにすることで、そのような「ちょっとした面倒臭さ」が消えてなくなりました。

さっと耳につけて、行動を制限されることなく音楽を楽しむことができます。

移動中は特に良いです。動く時に全く邪魔にならないからです。


実物はこんな感じです。

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最近はオーディオブックを聴き始めたのですが、なんと、3日で合計4時間くらい聴いています。

移動中や筋トレ中などにながら聞きしているのですが、自分にこんなにたくさんの隙間の時間があったのかと驚いています。


ワイヤレスにすることで、何でもないときに軽く音楽を聞き流す、という時間が増えました。


そう、さらっと書きましたが、通勤中に聴いても、ジムで筋トレながら聴いても、ランニングしながら音楽をかけてもイヤホンが耳から外れないことは既に確認済です。

ただ、読者の中には


もっと激しいスポーツをした時はどうなんだ?


という点、気になる方もいるのではないでしょうか?


本当に外れないのかよ?


と。

心配ですよね。アマゾンの商品説明を見るだけじゃわからない!


なので、確かめてきました。


僕にできることは、体を張ることだけです。




そう思って自転車に飛び乗り、向かった先はバスケットボールコートでした。


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ここでシュートを100本打って外れなかったら、


このイヤホンの外れなさは本物


と証明できるのではないでしょうか。


シュート100本に耐えることができたなら、このイヤホンは大丈夫だと。

自信を持って言うことができそうです。


ちなみにこの日は中で少年が練習していたので、


「少年に対決を挑む」


こともできそうです。


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これは検証環境として申し分ないなと。

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早速シュートを打ちます。

イヤホンは外れない。

スリーポイントシュートを打ちます。

イヤホンは外れない!


いや、正確に言うと、拙者、バスケは素人。


シュートは外れても、イヤホンは外れない。



外してはまた 打つを繰り返す日々


1時間が過ぎた頃 異変に気付く


100本打ち終えても イヤホンが外れていない!!


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シュートを打ってイヤホンが外れたらちゃんとその様子を書こうと思っていたんですが、本当に外れることなく、オーディオブックを聞きながらシュート練習ができました。

バスケで外れないのであれば、サッカーや野球の練習中に使っても大丈夫でしょう。

ただ、僕を遥かに超える力で全力でダッシュしたらもしかしたら外れるかもしれません。


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最後にスペックどうなのよ、と気になる方もいると思うので記載します。


音質の良さを定量的に表現するのは難しいですが、音は非常にクリアです。
普通の紐付きのイヤホンと同等か、それ以上だと感じました。

片耳ずつ音がずれて聞こえるなんてこともありません。


連続再生時間は3時間です。


充電ケースがついていて、こいつ自体が持ち運びできる電池のような役割を果たします。

充電ケースの充電が満タンの場合、イヤホンを4回充電できるので、外に持ち運ぶときの最大再生時間は12時間です。

もっと長時間外出する場合は、持ち運び用のバッテリーがあるといいでしょう。

油断すると電池が切れるので、そこは注意が必要かな。


充電ケースの側面に穴があるのですが、イヤホンを差し込めば充電できます。

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挿し込んだらこんな感じです。カチッとハマります。

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ケースの出し入れで電源オン・オフを切り替えるか、イヤホンの側面を長押しで電源のオン・オフを切り替えることができます。

値段も4,399円と他の商品と比べて安めで、個人的にはかなりオススメしたいアイテムです。