俺の遺言を聴いてほしい

これは俺の遺言だ。

若い頃モテてきた男はオッサンになるとどうなるのか


このブログの昔からの読者には周知の事実であるが、

僕はイケメンに取り入り、イケメンを仲間にすることで合コンの和を広げ、女の子と仲良くなることを生業としてきた。


それゆえに、友達にはイケメンがけっこう多い。


もうみんな、30歳を越えたおっさんである。


中には輪郭がやや丸くなってきたり、

髪がやや後退したり、名実ともにおっさんに成り果てた人物もいる。


とはいえ、皆モテ界のエリート街道を走ってきた往年の戦士たちだ。

僕から見ると相変わらずみんな端正な顔立ちで、まだまだイケメンである。




TOKIO山口達也さんが女子高生に迫り、書類送検された話が話題になっている。


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女子高生に


「何もしないなら帰れ」


と暴言を吐き、警察沙汰になった。


これに対し昨日の記事で、


TOKIOと言えど、年を取ればKKO(キモくて カネのない おっさん)にならざるを得ない


と書いたのだけれど、これは間違っていたのかもしれない。




言うまでもなく、TOKIOは日本のトップアイドルだ。


間違いなくモテてきた。

段違いにモテてきたのだ。


そんな元々モテてきた人物が年を取り、おっさんになり、若い頃と同じように女に接して間違いを犯してしまった...

という見方が正しい気がしている。




これ以上確証のないことを想像しても仕方がないのだが、僕なりにオッサン論を考えたい。


元々モテてきた人物。


彼らがおっさんになったときに何を思うか。



30歳を過ぎると、我々男は口では


「俺たちももうオッサンだよ。ハハハ」


なんて笑うが、心の中では100%全員間違いなく、


「俺はまだまだモテる」


と思っている。


特に元々モテてきた男の自信は、加齢では揺らがない。

これは間違いない。


自らをオッサンと名乗る男たちで、自分がオッサンであることを心から受け入れられている人物はどれくらいいるだろうか?


「俺も年を取った」なんて自虐しても、見た目の年齢に心が追いつくには時間が必要なのである。


しかし、外に出て道端の女の子に声を掛けてみたりするとすぐわかるのだが、若い頃とオッサンになった後ではやはり反応が違う。

時の流れの残酷さは、忖度のない市場に出ることで露わになるのである。


「ナンパの腕は経験値と共に上がる」と豪語するプロの人でない限り、歳を取ると女子の反応は悪くなるのが普通だ。


その自意識と他人の反応のギャップに、普通の人はなかなか気付けない。


年とともに会社での立場も上がり、若い社員からは気遣われる立場になってくるからだ。


組織のぬるま湯で甘やかされることが当たり前になると、

「自分の見た目の価値」と「女子の正直な反応」のギャップを埋める機会がほとんどない。


なので、若い頃のモテたままのつもりでオラオラと強気で女子に接して、手痛い返り討ちに遭ってしまう。


さらに厄介なことに、世の中には


「オッサンもけっこういいよね」


受け入れてくれる女子が存在する。


色んな子にちょっかいをかけていると、そういう子に出くわすこともある。


10の失敗は、その1回の成功体験で全て吹き飛んでしまうのだ。


だから我々は失敗から学ばない。

1回成功するとまた


「俺はまだまだイケる」


という確信を強めてしまう。


そうやって、何歳になっても若いつもりのオッサンができあがる。

本当はもう、オッサンであることを認めなければならない歳なのに。


「若く見えるね」


と言われて嬉しくなってしまったその瞬間から、我々はもうオッサンなのだ。


男はどこかで

「自分はもうオッサンである」

ということを受け入れなければならない時期がくる。

そのときに若い頃の成功体験を捨て、オッサンなりの闘い方を模索しなければならないのだ。


時の流れは努力する男の味方でもある。

オッサン化は避けられないとしても、カッコいいオッサンを目指すことはできるはずだ。


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