「顔は泡で包み込むように洗え。
決して手でこすってはいけない」
これは中学生のときに、「肌を綺麗にするにはどうしたらいいか」と必死に調べ、雑誌を読み漁って見つけた「洗顔の法則」だった。
美容室にあるヘア雑誌やメンズノンノのスキンケア特集を目を血走らせながら研究していた記憶がある。
「肌を綺麗にして、ニキビをなくし、女にモテるんだ──!」
それが僕の青春時代の唯一の望みだった。
とにかく顔を洗うときは、こすって汚れを落とそうとしてはいけない。
たくさんの泡を作り、顔の上で泡を転がして、優しく円を描けば、泡の吸着力で古い角質や毛穴の汚れを吸い取ってくれる。
僕が中学生の頃と違い、今では情報はいくらでも検索できるようになった。
改めて調べてみたが、「正しい洗顔方法」は20年前とほとんど変わらない。
優しく泡で包み、洗い残しがないようにしっかりと洗い流す。
泡で包むのは大事だが、泡を残してはいけないのだ。
今回は洗顔用の泡を作るのにバルクオムの泡立てネットを使ったらめちゃくちゃ良かった...という話である。
なぜ泡立てネットを買うことになったかというと、昔100均か薬局で買ったと思われるネットが年季が入ってボロボロになってしまったからに他ならない。
アマゾンで「泡立てネット」で検索したら上の方に
「BULK HOMME THE BUBBLE NET 泡立てネット」
と出てきて、「バルクオムってツイッターで見たことあるやつだ」と思って購入したのがきっかけだ。
ツイッターでよく見る会社の人の商品を紹介すると、なんだかとってもステマっぽくなるけど、1ミリも関わりはないので安心してほしい。
それで、7月頭からバルクオムの泡立てネット使い始めて「やっぱりすげえな」と思い記事を書き始めているわけで、何がすごいかはもう写真で判断してもらうしかない。
これは僕の「手」である。
一応指紋もちゃんとあって、摩擦が全く無いわけではない。
泡を立てるのに使っている洗顔料は、かずのすけ先生がおすすめしていた「ココイルボディソープローズ」
参考:かずのすけ先生の「美肌図鑑」読んで美容品を買ったので、使ってみた感想を語る
で、親の仇かっつーくらい1分くらい思いっきりグリグリと混ぜまくって、泡を立てようと頑張った結果がこんな感じ。
うーん、イマイチ。これくらいの泡だとこすることはできても、「包む」ことはできない。
その次に取り出したのがコレ。
バルクオムの泡立てネット。
洗顔料をつけて...
軽くネットをこすると...
めっちゃ柔らかい泡になった!
ドーーン!
きめ細やかな泡!
この泡で愛情たっぷり、包み込むように顔を洗うと、綺麗さっぱり!
肌にあまり負担をかけずに洗顔できます。
毎日のスキンケアの効果を高める
洗顔と保湿はスキンケアの基本です。
洗顔を全くしないという人はおそらく美容に全く関心がない人ですが、そういう人はこの記事を見ることはないでしょう。
毎日洗顔するからこそ、一回の洗顔を正しい方法に進化させることで、肌への負担を減らせます。
洗顔で汚れを落とし、保湿する。
保湿にはオルビスユーをおすすめしたいです。
レビューはこちらの記事に書きました。
oreno-yuigon.hatenablog.com
洗顔・保湿を基本としながら、さらに夏場は外出のたびに日焼け止めを塗り、紫外線から肌を守りましょう。
関連記事:通勤中の日焼けを予防したい男性に「子供用日焼け止め」をおすすめしたい
日焼け止めを塗りっぱなしにしているとそれはそれで肌に負担がかかるため、帰宅時にはできるだけ早く落とした方がいいです。
そこで大活躍しているのが「泡立てネット」。
本当は100均の泡立てネットと比較して紹介できればよかったんですが、もう捨ててしまった後でした。ごめん。
でも使えばすぐに、泡のきめ細やかさ、作れる泡の量が違うことがわかります。
僕は正直、感動しました。
BULK HOMME THE BUBBLE NET 泡立てネット
- 出版社/メーカー: バルクオム
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- この商品を含むブログを見る
バルクオムはメンズ向けに洗顔料や化粧水も開発しています。
大変評判が良いです。使ってみた感想記事はこちらです。
僕は返品することになりましたが、脂性肌の男性や、「とりあえずスキンケアを始めてみたい」という人には良い選択肢になると思います。