台風で飛行機が欠航になったときに代わりの便を探す方法



前に富良野や美瑛の観光記事を書いたように、7月に北海道旅行に行っていたのですが、帰りが地獄でした。


本州を東から西へ横断する逆走台風「台風12号」が発生し、北海道では快晴そのものなのに、東京は暴風雨。


東京行きの便は軒並み決行となり、僕が予約していた便も「そんなん当たり前やろ」と言わんばかりの勢いで「欠航のお知らせ」メールが飛んできました。


おいいいい!

よりによって土曜日に欠航かよと。


仕方なく日曜の振替の便でも取ろうかと考えていたら、翌日の日曜日の便は全て満席で取られてしまいました。




やべえ、月曜日は仕事だ...どうしよう...。


と、途方に暮れつつも、なんとかなることを信じていました。

僕は運がいいのです。


で、新千歳空港に向かう電車の中でひたすら使っていたのが「Skyticket」です。


国内格安航空券予約サイト スカイチケット


国内・海外の航空券を航空会社横断で検索してくれるので実に便利です。

会員登録なしで使えるので、困ったとき・急いでいるときには大変ありがたいサイトです。

スマホアプリもあります。


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検索画面。最安地も検索できる


skyticket経由で航空券の予約をすると手数料が1,620円取られるので、平時であれば

1. Skyticketで検索する
2. 安そうな便を見つける
3. その航空会社のホームページから予約する

という手順で予約するのがいいです。


ただ、台風で欠航になったときは1秒を争う席の奪い合いとなるので、1,620円を惜しまずにskyticketで速攻で予約するのがいいでしょう。


飛行機は一度予約してもお金を払わなければキャンセルできます。

なので、まずはさっさと予約して席を確保するのが最も重要です。


台風で欠航になったとしても、検索しまくっていれば時々ふっと動く便の席が空いたりします。

そこにすかさず予約を入れましょう。


「いついつまでにお金を支払ってください」


と出ますので、ギリギリまで粘って一番飛びそうな便でお金を払います。

正直卑怯で迷惑なやり方かも知れません。

とはいえ、ルールの上での競争であるともいえます。


どうしても飛行機を取りたい時は、skyticketで複数検索して予約したり、空港で席のキャンセル待ちを活用しまくって、最後の最後まで粘りましょう。


僕の場合は、スカイチケットで席を確保する作戦で、たまたま空いたJALのビジネスシートを予約して、なんとか羽田空港に戻ることができました。


もし自分の登場予定の便が台風で欠航になってしまった読者の方がいたら、試してみてもらえればと思います。