アンジェラベイビーは世界一の美女である。
百聞は一見に如かず。
アンジェラベイビーの画像を見てほしい。
クレオパトラ、楊貴妃と並び、世界を変えうるほどの絶世の美女だ。
こんな美女と一晩過ごせるなら寿命が3年縮んでも構わない...と考えているのは僕だけはあるまい。
そんな世界一の美女は2015年、俳優の黄暁明(ホアン・シャオミン)と結婚。
二人の間には子供も生まれ、アンジェラベイビーのベイビーと共に世界中が羨むような理想的な家庭を築いていたように見えた。
が、なんだか今日はタイムラインが騒がしい。
グリナザちゃんは中国ウイグル出身1992年生まれ。172cm50kg。EXOクリスと熱愛が噂されアンジェラベイビーの夫ホアンシャオミンと不倫疑惑。登場人物全員美しすぎて神々の物語…。 pic.twitter.com/TfHKY6om6E
— 天使 (@tenshicos) 2018年8月21日
あれほど美しいアンジェラベイビー様でも不倫されるのか…と落ち込みそうになったけど、その不倫相手と噂されるグリナザ様も美しすぎてもはや異世界の話なので思考停止した。 pic.twitter.com/OGIgYScBgG
— のあべいび🍊 (@xnoahxbabyx) 2018年8月20日
どうやら世界一の美女、アンジェラベイビー嬢が不倫されたらしい。
ツイッターからは
「あんなに可愛いアンジェラベイビーでも浮気されたんだから」
という嘆きの声が聞こえてくる。
こんなに美人でも浮気されるのかと。
しかし僕は思うのだ。
浮気する男は、そんなに深く物事を考えていない。
浮気に理由などない。
不倫したホアン・シャオミンの脳内にあった言葉は間違いなく
「まぁ、バレへんやろ」
である。
間違いない。
アンジェラベイビーは世界一の美女だ。
それは間違いないし、シャオミンもわかってる。
しかし、横にいる女も美女だ。
そこで男は葛藤する。
あわよくば...いや...
ダメか...
いや、いける...！
や、やりてぇ...
やるしかない！
まぁ、バレへんやろ！
と。
バレるんだな、それが。
浮気する男はみんな、本当に油断している。
油断しまくっている。
意識がチンコに向きすぎて視野が狭くなり、パパラッチにも気付かない。
普段から嘘をつき慣れていないから、すぐに顔に出てしまう。
そうして浮気男は世に晒され、日本の場合は社会的な信用までも失ってしまう。
そこまで追い詰められてやっと、男は後悔するのだ。
俺は一体、なんてことをしてしまったんだ......
と。
チンコは先に立つが、後悔は先に立たない。
どんなに後悔しても、過去は消えないのだ。
ただ、ここで強調しておきたいことがある。
浮気をしたからといって、浮気相手の女がアンジェラベイビーに勝っているかというと、全くそんなことはない。
浮気と結婚は重みが全く違う。
浮気のほとんどは単なる性欲の解消に過ぎないが、
結婚は愛を誓う儀式であると同時に、財産を分け合う契約であり、法律で自分を縛る鎖でもあるのだ。
たまに不倫して奥様に勝ち誇ってる女がいるが、全然勝ててないぞ。
浮気男が浮気をやめるのはどういうときか？
では、浮気男が浮気をやめるのはどういうときか？
世の中には、三種類の男がいる。
浮気をする男と、
浮気ができない男と、
浮気よりも優先順位の高いものを見つけた男
である。
僕の予想では、
「浮気なんてありえない！浮気はクズのやること！」
なんて言っている男のほとんどは、
グリナザちゃんがベッドで横に寝ていたら浮気する。
100人いたら95人は浮気する。
無論、私もだ。
世の中には
「浮気する男」と「浮気ができない男」
がいて、一見一途に見える男の人でも、“モテる力”を得たら、浮気し始める人がけっこういるはずだ。
浮気バレのリスクを恐れて浮気をしなかった男も、
悪い友達にそそのかされて悪知恵を得て、浮気の道に進む人もいるかもしれない。
それでも。
浮気を全くしなくなる男も世の中にはいて、そういう人は何かっていうと、
浮気するよりも大事なものがある人
なんだよね。
「大事なもの」はたとえば「彼女」だったり、「奥様」だったり、「子供」だったりするのかもしれない。
あるいは「仕事」が大事で、浮気する時間があれば自分の仕事に没頭したいって人もいるかもしれない。
人間は無意識に優先順位をつけて行動していて、「浮気」の優先順位が低くなっている人はわざわざリスクを冒して浮気などはしない。
そもそも浮気というのはものすごく体力を使う。
気力も使うし、時間とお金もかかる。
浮気と不倫は貴族の遊びなのだ。
だから、浮気常習犯の男が浮気をやめるのはおそらく、
「浮気なんてしている暇があったら他のことをやりたい」
ときで、それが仕事なのか、彼女とのデートなのか、子供との触れ合いなのかはわからない。
それでも、
「浮気はしてはいけない」
と倫理観から攻めるのは悪手で、
「夢中にさせる」
という手段が浮気防止に最も有効なのは間違いない。
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