1000円カットの使い方。美容室の代わりにはおすすめできません



僕は3週間に一度、美容室に行っていました。

髪の量が多くて硬いため、髪を切ってもすぐにモサモサになってしまい、思い通りのスタイリングができなくなってしまうからです。

カットだけでなくパーマをかけることも多く、最近は白髪も増えてきたのでカラーもしています。

美容室だとカットに5,000円。
カラーで12,000円。
パーマで15,000円です。

髪が伸びるたびに美容室に行っていては、お金がどんどん減っていってしまいます。


もう少し安くカットできないものだろうか?

美容室で作った髪型を維持できる期間を伸ばせないか?

と思い、「近所に1000円カット(QBハウス)があるから使ってみよう!」と思い立ったのが昨年のことです。

この記事では僕自身が人柱となり、1000円カットを美容室の代わりに使えるかを検証してみました。

まずは1000円カットと美容室の違いを見ながら「なぜ1000円カットを美容室の代わりに使うのは難しいか」を考えていきます。

1000円カットと美容室の違い

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1000円カットとは、髪を切って掃除機のようなクリーナーで髪を吸い取るサービスを提供する店を指します。

シャンプーもヘアセットもありません。

カットに特化した床屋です。10〜15分くらいで全ての工程が終了します。

1000円カットは美容室とは全く違います。

美容室が「クライアントの見た目を良くするために髪を切る場所」だとすると、1000円カットは「邪魔な髪をスッキリさせるための場所」だと言えるでしょう。

美容室では「どんな髪型にするか」を美容師と相談して決めていきます。
スマホで髪型を検索して見せたり、ヘア雑誌を見ながらイメージをすり合わせ、完成図を事前に共有します。

時には「美容師におまかせ」することもできます。

1000円カットでの髪型の相談はものすごくあっさりしています。

「どれくらい髪を切るか」

をざっと伝えると、すぐに髪を切り始めます。

何度も行って確信しているのですが、1000円カットは

「理容師に任せればよしなにカットして、いい感じに仕上げてくれる」

なんてことはありません。

細かく指示してもバランスが悪くなることの方が多いです。

その理由は明白で、1000円カットでお仕事している理容師さんが相手にしているメインのお客さんは「オシャレになりたい人」や「カッコよくなりたい人」ではなく、ただ髪を短くしたいおじさんだからです。

家事に特化した専業主婦がフレンチ料理を作れるようにはならないように、おじさんカットばかりを扱っている理容師さんがオシャレなカットが得意になる可能性は低いでしょう。

それが悪なのではなく、需要が異なっているのです。

「髪の毛をすくだけ」に1000円カットは使えるか

僕が想定していた1000円カットの使い方は以下の通りです。

  • メインのカットは美容室で行う
  • 髪の量が増えてきたら1000円カットで髪をすいてもらう
  • 1度1000円カットをはさんで、美容室に行く頻度を少なくする

1000円カットも「全体を1cmだけ切って、すいてください」と頼めば変な髪にはならないとは思っていました。

しかし後になって、それは過ちだったと気付きます。

「1cmだけ切ってもらう」としても、機械的に1cm切ってしまうと、全体のバランスが崩れてチグハグな髪型になってしまうのです。

1000円カットを利用するときに重要なのは、「どう切ってほしいか細かく指示をすること」だと思っていますが、細かく指示したからといって全体のバランスを見てくれるわけではありません。

「髪をすく目的」で使いたいのであれば、むしろ自分ですきバサミでカットした方が後悔は少ないように思います。


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1000円カットでひどい髪型にされたらどうするか

短くしてしまった髪は復活しません。

なのでできる対策は2つだけです。

  • 誰とも会わずにじっと髪が伸びるのを待つ
  • 短い髪型でカッコよくなるように美容室を予約し直す


僕は「誰とも会わない」作戦を選びました。

ダサい髪型だと人に会ってもテンションが上がらないからです。

髪型は第一印象を良くするためにとても重要な要素です。

あまり適当に扱わずに、自己投資として割り切った方がいいと思います。

1000円カットは50歳を過ぎたジジイになったときに、毎月活用するのがいいのではないでしょうか。

ジジイになったときに髪があるかはわかりませんが、若いうちは美容室に行きましょう。
若い時期は永遠ではないのですから。

経験上、多少コストがかかっても自分に自信が持てる髪型を保つのが精神衛生的にも良いです。

1000円カットを利用するときの注意点

ここまで書いてきた通り、1000円カットは「髪型をカッコよく(美しく)する」ために使うのはおすすめできません。

また、担当者の指名ができるとは限らず(QBハウスはできません)、担当者によって腕にばらつきがあるのも注意が必要です。

金銭的な問題で1000円カットを利用せざるを得ない人は、冒険しないようにしてください。

「髪型は変えず、短くせずに、重みを取るだけ」

の指示をすれば、事後に「失敗した」とは感じませんでした。

それでも担当者の力量による部分は大きいので、基本的にオシャレ目的にはおすすめできません。

1000円カットがおすすめな人

1000円カットの利用をおすすめなのは、以下に当てはまる方です。

  • しばらくデートの予定がない
  • 勝負合コンの予定がない
  • 営業などの人に会う仕事をしていない
  • とにかく髪をなんとか短くしたい


つまり、

「今は見た目をあまり気にしないし、髪型にこだわりがない」

のであれば、1000円カットは逆に良い選択といえます。

髪型にこだわりがないのに、いちいち美容室に行っていてはお金がもったいないからです。

近くの1000円カットを探すなら

近所の1000円カットを探すのであれば、GoogleMapsで「近所の1000円カット」と検索すれば複数候補が出てきます。

店名で検索したい場合は、

  • QBハウス
  • カットファクトリー
  • カットコンシェルジュ
  • イレブンカット

などで検索してもOKです。

美容院のカットが高いと感じる人はどうしたらいいか

「オシャレはしたいけど美容室代がかさむのは辛い人」が取れる戦略は3つです。

  • 美容室に行く間隔を延ばす
  • 比較的リーズナブルな美容室を探す
  • セルフカットか1000円カットを使って美容室に行く回数を減らす


美容室1回あたりの料金を下げるためには当たり前ですが、カット料金が安い美容室を探すのがいいでしょう。

カット料金が安くても腕の良い美容師はいますし、腕の良い美容師が見つかったときはずっと指名するのがいいです。

僕はずっと表参道の有名美容室に通っていたのですが、家の近くの美容室に切り替えてカット代が1回あたり3000円やすくなりました(8,000円から5,000円になった)

それでも満足度は変わらないどころか、家の近くになって移動時間も減り、むしろ良かったと思っています。

GoogleMapsで近くの美容室の口コミを確認し、高評価なお店をホットペッパーで予約するのが一番楽です。

正直、1000円カットはしばらく遊ぶ予定が全くない人以外には強くおすすめはできません。

それならリーズナブルな美容室を探しましょう。