自習室がある芝浦アイランドのタワーマンション「ブルームタワー」に行ってきた



芝浦アイランドのブルームタワーを見てきました。

久しぶりのマンションネタです。

マンションを語る」というカテゴリで行ってみたマンションの紹介記事を書いていたのですが、時間が経つのは早いもので、約2年ぶりの更新ですね。


当時ミーハー魂丸出しで「東京いい部屋モテる部屋」的なノリで書いたのが、以下のような記事です。

チャラい人なら一度は住みたい六本木のタワーマンション「THE ROPPONGI TOKYO」

他の記事はカテゴリから探してみてください。

f:id:hideyoshi1537:20181002222018j:plain


芝浦アイランド ブルームタワーの外観はこんな感じです。

f:id:hideyoshi1537:20181002212536j:plain


謎の紫色のライトが輝く部屋が目立ってました。

芝浦ふ頭からは歩いて10分。

JR田町駅からは歩いて8分の場所にあります。

公園を挟んで向かい側には「ピーコック」という24時間のスーパーがあります。

限られた情報で申し訳ないですが、タワーマンションに興味がある人の参考になれば嬉しいです。

自習室が素晴らしい

ブルームタワーの素晴らしいと思う点は色々とあるのですが、一つはマンション内に自習室があるところです。

f:id:hideyoshi1537:20181002215611j:plain

引きこもりに優しいですよね。

f:id:hideyoshi1537:20181002215632j:plain


中にはYoutubeを見てる外人やニンテンドーDSをやってる小学生がいました。

f:id:hideyoshi1537:20181002215643j:plain

何しに自習室に来ているのでしょうか。


自習室の隣にあるのがシアタールームです。

写真を撮り忘れてしまいました。

シアタールームは広く、二人並んで横になれそうなソファがあります。

映画館...とまではいかないけれど、大きな画面で映画を観ることができます。


彼女ができたらシアタールームに誘って、ポップコーンでも食べながら映画を観るのがいいでしょう。

ブルームタワーから公園を挟んで向かい側に「エアタワー」というマンションがあるのですが、そのエアタワーにもシアタールームはあります。


芸能人も愛する芝浦アイランドのタワーマンション「エアタワー」に行ってきた


田町駅にTSUTAYAがあるので、うまいこと活用すれば美味しい思いができそうです。


ピアノ部屋もレンタルできます。

f:id:hideyoshi1537:20181002220126j:plain

何に使うかは不明です。

f:id:hideyoshi1537:20181002220150j:plain


エントランスは豪華な感じです。

f:id:hideyoshi1537:20181004182517j:plain

共用ラウンジ

「ブルーム・ラウンジ」と呼ばれる共用ラウンジがあります。

朝の7時頃から開いているはずです。

f:id:hideyoshi1537:20181002220315j:plain

300円でコーヒーやオレンジジュースが飲み放題です。

f:id:hideyoshi1537:20181002220438j:plain

オレンジジュースはおそらく果汁100%でめちゃくちゃうまかった!

f:id:hideyoshi1537:20181002220631j:plain

コーヒーも飲んでみました。

f:id:hideyoshi1537:20181002220655j:plain


ブルームタワーはレインボーブリッジ側の部屋が人気だそうです。

共用ラウンジの窓からは海とレインボーブリッジが見えます。

f:id:hideyoshi1537:20181002220535j:plain

お台場の花火も見えそうですね。


家賃は17万〜45万で、近年露骨に上昇傾向にあります。

空室一覧 芝浦アイランド ブルームタワー

引っ越すならもう少し安くなってからでいいかもしれません。

ただ、港区の中ではだいぶ安いほうだと思います。

駅から遠い分、家賃が抑えられているのでしょう。

部屋の広さ、共用施設の充実ぶりからして、住む分には相当コスパがいいと思います。


デートの戦略

芝浦のタワーマンションはロケーションの制約でデートが組むのが難しいです。

なにしろ、田町や芝浦に呼ぶ理由がない。

このあたりにデートで使える店がないからです。

最近は田町駅のすぐそばに「ムスブ田町」なるビルができたので、もしかしたら「ちょっと行ってみない?」と誘えるかもしれません。
とはいえ、「それでもわざわざ田町に行く理由はあるかなぁ」と疑問を抱かずにはいられません。

芝浦というロケーションはどこにでも行きやすい反面、どこからも歩いて帰れないという中途半端さがあります。

銀座に自転車で行けますが、歩いて帰ったら女の子が泣くレベル。

タクシーを使わなければ帰れません。


品川も六本木も自転車で行けますが、歩いては帰れません。

つまり、

「デートに行って、食事をして、ふらっと歩いていつの間にか家の前」

という僕が好む卑怯な戦略が全く使えなくなるわけです。

こりゃ参った。


なので、ガンガン女遊びしたい場合は、繁華街から歩いて帰ることができる位置にあるマンションを借りた方がいいと思います。

同じくらい家賃を払うなら、繁華街のマンションに住めるはず。

芝浦のタワーマンションは良くも悪くも家族持ちが住むのに適したマンションといえます。

ホームパーティ戦略

芝浦アイランドの週末はどこからともなくパリピが現れるのが特徴ですが、とにかくホームパーティやってる人が多いです。

住民の中には、共用施設を破壊し、ソファのカバーを破り、廊下に飾ってある絵を盗むパリピを激しく恨んでいる人もいるそうですが、パリピからするとそんなことはお構いなしでしょう。

知り合いの「恋愛を嗜む方々」はよく、芝浦のタワーマンションで男女を呼びまくってホームパーティを開催していたそうです。

楽しそうで羨ましい!


個人的な感想では、タワーマンションは「一人で女の子を連れ込むため」というよりは、パリピ達のように「ホームパーティ会場」として使うのが正しいように思えます。

もちろんその正しさは、「遊び人のための正しさ」という意味です。


友達のいない男が一人でタワーマンションに住んでも、おそらく虚しくなることでしょう。


たった一人で缶ビールを片手に東京の夜景を眺めながら、

「今日もまた、俺は一人か...」

と涙を流すことになります。

マンションよりも、友達が大事なのです。

タワーマンションに住んだらモテるのか

断言しますが、モテません。

女の子は親しい関係になった相手の部屋はあまり気にしないですし、親しくない女の子の場合は「どんな家に住んでいるか」よりも、

「どうやって部屋に一緒に入るか」

の方がずっと重要なわけです。

そして女の子を部屋に連れ込むのに家賃は全然関係ありません。

男の魅力が9割です。


なので、「マンションモテ」みたいな話は話半分に聞いておいた方がいいでしょう。

家賃100万とかの桁違いのマンションならもしかしたら「マンションモテ」もあるかもしれませんが、家賃20万〜30万くらいの一般的な(?)タワーマンションに住んだからといってモテることはありません。


モテるために無理して住むと、後悔する可能性もあります。

ホムパのために住んでください。