ネットオフを使えば本やDVD、ゲームやブランド物など、ブックオフで売っているようなものは何でも宅配買取することができます。
引っ越しや大掃除、断捨離したい時に便利です。
この記事ではネットオフを使って不要物を売る手順を紹介します。
今回売るのは「古本」です。
ネットオフはものすごく簡単な手順で不要物を売りに出せます。
まずはネットオフのサイトを開いて、「お申込みはこちら!」をクリックします。
会員登録なしで申し込む「ゲスト買取で申し込み」と「初めての買取お申込み」があります。
初めての人は「初めての買取お申込み」を選びましょう。
一度会員登録をしておけば、再度買取を依頼するときはものすごくスムーズにできるようになります。
メールアドレスとパスワード、名前を登録すると以下のような画面が出てきます。
再度ログインの画面が出てくるのでログインし、買取申込みに進みます。
「査定結果通知メールを受け取り、金額の確認をして承認」を選びます。
「確認をして承認」にチェックを入れると、何の本がいくらで売れたかわかります。
査定額を見てから売るか売らないかを決めることができます。
段ボールは届けてもらうこともできます。無料です。
とはいえ、段ボールは何でもよくて、余った段ボールでもいいし、近所のスーパーでもらった段ボールでもOKです。
段ボールには送付書を印刷して同梱します(送付書を段ボールの中に入れるだけでOKです)
免許証の表と裏をコピーしてのりで貼っておきます。
丁寧に大きさを合わせる必要はありません。
自分だとわかればいいです。
免許証は最初の一回だけで二回目からは免許証のコピーは不要です。
署名欄は忘れずに書いてください。
あとは日付を指定すれば宅配便のお兄さんが段ボールを取りに来てくれます。
家にいるだけで全て済みます。
大変便利です。
ネットオフで中古本は高く売れるの?
本によって値段は変わりますが、一般的な中古本と同じくらいです。
僕の場合は、11点で2,002円でした。
5月26日に出して6月12日に査定が出たので、査定期間は約2週間と見積もっておけば良さそうです。
時期によってはもっと早くなります。
査定の詳細は以下の通りです。
ちなみに別の日に出した本は3日程度で査定が終わり、36点で1,071円でした。
本によって値段は変わりますが、高く売れるとは言えなさそうです。
ネットオフから査定のメールが届いた後、サイト上で「査定結果を承認する」か「査定結果を承認せず返送」を選択します。
承認した場合はそのままお金が振り込まれます。
辞退した場合は段ボールの返送料に550円程度かかります。
ネットオフはどういう人におすすめ?
ネットオフがおすすめなのは以下のような人です。
- 時間をかけずに本を処分したい人
- ブックオフなどに持ち込むのが面倒くさい人
- 本をなくして部屋を片付けたい人
時間に余裕がある人は自分でアマゾンに出品した方が高く売れます。
関連記事:Amazon FBAに個人で出品して物を売る方法をわかりやすく説明する
本は予想以上に場所を取る上に、ごちゃごちゃと読まない本が並んでいると気が散ります。
引っ越しや断捨離のタイミングで本を売りたい人は、ネットオフを使えば自宅から出ることなく本を売りに出すことができます。
似たようなサービスにブックサプライがあります。
ブックサプライのレビューはこちらに書きました。