バレンタインのお返しにシャネルのコットンを渡されたとき、俺たちはどう振る舞うべきなのかを考える

バレンタインのお返しにシャネルかディオールのコットンを渡すことを薦めていた藤原さんが炎上していました。
藤原さんはマッチングアプリで全国1位を取ったというモテ界の強者のようです。




検索してみるとシャネルのコットンはたしかに1,080円で、しかもTポイントが10ポイントもつきます。お買い得です。

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それで、藤原さんのツイートのリプ欄を見ると女子がかなり怒っており、

「裏でコットンマンと呼ばれているに違いない」

「むしろスタバのカードがほしい!」

「1000円ほしい」

「5兆円ほしい」

みたいな意見が出ています。

炎上の理由はVINAさんが書いているように、外装で期待させておいて、中がコットンという悪い方にギャップがあるからなのでしょう。

期待値が低いところから上がるのは嬉しいですが、上がっていた期待値が下がるのは辛いものです。


さて、ここで一度冷静になって考えてみました。


コットンマンからシャネルのコットンをもらったとき、我々はどんな反応をするのが得策か?


たとえば、コットンマンがキモいオッサンだった場合は対応はシンプルです。

「うわぁ...」

と心の中で呟いて、そのままフェードアウトすればいいでしょう。

一方で、コットンマンが大好きな人だったりした場合は、反応は変わってきそうです。



少しでも「自分に何かをしてくれた」っていうことが嬉しい。それがたとえコットンだとしても。というような、いじらしい姿が想像できて胸に来るものがあります。

昔こんなことをツイッターで書いていましたが、小さなことに感動してくれる子は素敵だと思います。


話を戻しますが、バレンタインのお返しにシャネルの袋を渡されて、

「すごい!」

と感動して開けてみたら中がコットンだったとき、我々はどのように反応するべきでしょうか。

「うわぁ...」

とフェードアウトするのは簡単ですが、人間関係は大切にしたいもの。

できれば波風立てることなく、ネタとして爽やかに締めたいものです。

かなり雑ですが、いくつかのツッコミパターンをシミュレーションしてみました。


パターン①ノリツッコミ

「わぁすごい!シャネルの高級コットンで毎日保湿!肌がツヤツヤになっちゃう〜」

「ってコットンかよ!何この無駄な高級感!」


パターン②勘違い

「コ、コットン...」

「嬉しい...これで毎日保湿できちゃう...毎日モテすぎて大変になっちゃうな...」


パターン③恋人のフリ

「ありがと。じゃあこれ、君の家の洗面台に置いておくから」


パターン④喜んだフリ

「すごい!このツヤ、この白さ!無印のコットンみたい」


パターン⑤ネットスラング

「シャネルの外装を開けたら中身がコットン。その謎をあきらかにすべく、我々はアマゾンの奥地へ向かった」


お返しのコットンは決して悪意があるわけではなく、むしろ我々のツッコミを待っていただけなのかもしれません。

コットンもらえたら普通に嬉しいですよね。

ホワイトデーのお返しは何が正解なの?

コットンを封印された私達は、一体何をホワイトデーに返せばいいのでしょうか?

コットンマンに匹敵するレベルの恋愛の達人である柊ユウさんが素晴らしいビッグデータを収集されておりました。

詳細は柊さんのツイートを読み込んでいただければと思いますが(このツイート、ものすごく有用・有益なので、リツイートしてほしいです!)、ざっくりまとめると、以下のようなお返しだとツイッターで悪口を言われなさそうです。

  • イソップのボディクレンザー
  • イソップの除菌ジェル
  • ニールズヤードのアロマとアロマストーン
  • ヘアブラシ
  • スタバーカード
  • RMK リップクリーム、ネイルオイル
  • NUMBER SUGARのキャラメル
  • Aux paradisのフルールのパルファム
  • ティーフォルテ
  • ジルスチュアートのリップクリーム、ハンドクリーム
  • サボンのギフトセット