新年になると、多くの方が今年の目標を立てて、それにコミットします。
僕もこのアカウントとして、何か目標を立てようかと思っていましたが、何を目指すのかは明確になってはいませんでした。
自分のスタンスが定まっていなかったからです。
1月もいつの間にか3分の2が終わり、やっと、「これは守りたい」という目標が3つできました。
目標というのは、定量的に評価できるものでなければなりません。
数字で確認できないと、進捗もわからないし、そもそも達成できたかどうかもわからないからです。
僕の(このアカウントにおける)今年の目標は、
・夜2時以降に帰宅する回数を月に1回までに抑えること
・新しい友達を3人以上作ること
・ブログのページビューを月間100,000以上にすること
です。
ひとつ目の目標については、以下の記事に書きました。
・「自分がもう若くない」という不都合な真実
http://oreno-yuigon.hatenablog.com/entry/2015/01/19/222648
ふたつ目の目標についてですが、大人になってからは、新しい友達はなかなかできません。
知り合いは増えていくんですが、関係を深めていくような仲には、そう簡単にはなれません。
社会人は時間がけっこう限られていて、お互いを知っていくための時間を多く取ることができないからです。
もしこのブログを大学生が読んでいるとしたら、友達を大切にしてほしいと思います。
新社会人が読んでいるとしたら、同期を大切にしてほしいと思います。
僕は今まで、資格試験の勉強や仕事の勉強に使うための時間を優先して、あまり友達付き合いができませんでした。
それが地味に、今になって少し寂しくもあります。
僕には辛い時に甘えることができる友達もほとんどいません。
本音で語り合える友達っていうのは貴重です。
一緒に笑い合える仲間は財産です。
今年は自分の殻を破って、そんな友達を作りたいなって思っています。
最後の目標は、ブログのページビューについてです。
僕は「ナンパ師」っていうほどナンパをしているわけではないので、経験人数を目標としてコミットするのは難しいと思っていました。
なぜなら、目標として掲げてしまうと、それを達成することを目的として動かなければならないからです。
楽しい「趣味の一つ」として考えることが難しくなってしまうかもしれないと思いました。
じゃあ何を目標にするとずっと考えてたんですが、やっぱり自分がコミットするべきものはブログのPVなんじゃないかな、と。
ページビューは、ブログが提供する価値の総和でもあると思っているからです。
10万PVは今の自分からするとかなり高いハードルですが、一応ブロガーなので頑張ります(年間100ゲットよりは簡単ですよね?笑)
で、今日はこれを語りたくて書いてるんですが、もうブログを書いてると、嫌でも才能の違いを感じてしまう人っているんです。
自分で手を動かして、たくさんブログを書いていると痛感するんですが、きゃりーさんやikasuiさんは天才です。
正直、あんなに面白い記事は凡人には書けません。
起承転結を練りに練って、最後はキレイなオチで落とす。
途中で挿入する画像も、読者が飽きないように、面白くなるように丁寧に組み込まれている。
天才的な発想力と、職人のように丁寧で綿密な構成力がないと、ああいう記事は書けないと思っています。
また、僕が言うまでもなく有名な方ですが、asapenさん、ワルサーさんのブログも好きです。
言葉の使い方、文章の組み立て方が素人離れしていて、相当な量のインプット(読書量)がないと、ああいう記事は書けないと思いました。
ただ、asapenさんのブログをよくよく読んでみるとわかるのですが、実はasapenさんは昔から今のような洗練された文章を書いていたわけではありません。
昔は話し口調の雑なテキストもけっこうあったりするんです(笑)
それが、時を重ねるにつれて、引き込まれるような素晴らしい文章を発信されるようになりました。
「asapenは1日にして成らず」
というわけです。
きっと僕からは見えない努力や積み重ねがあったんだろうな、と想像しています。
何かの分野で成長する過程において、「量が質に転化する」ということがよく言われます。
まずは量を重ねることで、いつの間にか質も向上しているということです。
ナンパでもよく言われることですよね。
自分は、ナンパも含めた日々の活動を通じて、情報を発信する能力を向上させたいと思っています。
その過程を評価するために、ブログのページビューの数値にコミットしていきます。
今後は恋愛系の記事だけではなく、気になるニュースやグルメ、経済などの情報についての記事も増えるかもしれません。
ツイッターでフォローしてくださっているナンパ師の方からすると目障りかもしれなくて、それがかなり気掛かりではあるのですが、一人のブロガーとして接してくださると嬉しいです。