写経や読書に役立つブックスタンド（本立て）

本を読みながら手を動かしたいときは多々あります。

プログラミングの勉強で、コードを書き写して動かしてみることを「写経」といいますが、写経するためには本を開いたまま固定する必要があります。

机にあるティッシュや手帳を重しにしてもなかなか綺麗に開いたままになってくれません。

そんな時に使えるのが「ブックスタンド」です。

僕がずいぶん前から愛用しているのが「ブックメイト」と呼ばれるブックスタンドです。

年季が入ってボロボロです。

ロフトかどこかで買った気がしますが、覚えていません。
アマゾンの注文履歴にはありませんでした。

ブックメイトは本の角度の調整ができます。

実際に本を開くとこんな感じです。

パソコンの横にブックメイトで本を開いて、ソースコードを写しながら勉強するのが僕の趣味です。

「ブックメイト以外にブックスタンドは使ったことないんかい！」と思われるかもしれません。

色々と使いましたよ。

そしてたくさん失敗してきました。

たとえば、ストッパーで机に装着するタイプのブックスタンド。

3,800円もするのに数日しか使わずに捨ててしまいました。

機能としては「高さ調節可能」なんですが、どうも位置がしっくりきませんでした。

あとだいぶ場所をとったので、広い机を使ってな人には厳しいと思います。

L字の机を使えば場所的には問題ないですが、自由に動かせないので邪魔になるかもしれません。

ごついタイプのブックスタンドも買いましたが、本の角度がしっくりこなくて、いつの間にか使わなくなりました。

やはり冒頭で紹介した「ブックメイト」がシンプルで使いやすいです。

ブックスタンドに高機能とかカッコよさを求める必要はありません。

シンプルで簡単で場所を取らないものを使いましょう。

もっと簡易なもので本を開いたままにしたい場合は、「ブックストッパー」がいいです。

元々ツイッターで質問をいただいたことがきっかけでこの記事を書いたのですが、ツイートの「本を留めるツール」は「ブックストッパー」です。

すいません。この写真にある本を留めるツールが便利そうに見えて買いたいのですがアマゾンでありますか？
— 台風が (@yJe0cT5ytcMAxAZ) 2019年1月4日

本を開いたままにして、横でノートを取るときなどに使えます。

受験生には特におすすめです。

ノートと本の距離が近いほど効率が上がる気がするからです。

ブックスタンドやブックストッパーは僕たちの「もう一つの手」です。

手を自由に使って、ノートに書いたりパソコンに打ち込んだりできるように、「もう一つの手」を有効活用してください。