俺の遺言を聴いてほしい

これは俺の遺言だ。

プロ野球選手はなぜアナウンサーと結婚するのか。




「私プロ野球選手の○○さんと飲んだことあるよ」

「クラブに巨人のXXがいた。筋肉すごかった」

そんな話を何度聞いたことだろう。


「プロ野球選手のXXとえっちした私」の話も色んな女の子から聞いたことがある。
しかし哀しいかな、彼女たちは100%全員「遊びの女」である。

プロ野球選手の中にはけっこう遊んでいる人が多いようだ。
週刊文春にスクープされるまでもなく、友人間の噂話としては露骨なものがたくさん流れてくる。

そして僕が話を聞く限り、プロ野球選手が遊んでいる一般女子は、普通にすごく可愛い子が多い。

(「プロ野球選手」というミーハーな肩書に憧れやすい)股緩頭弱い系の女の子がメインターゲットだが、中には一流企業に勤めているような子もいる。
しかし、どの子も結局は遊びから抜け切れず、割り切ったセフレ関係となる。


一流のプロ野球選手の本命になるのは結局、芸能人やアナウンサーがほとんどで、一般人の何でも無い女の子が結婚相手になることは少ない。


顔のレベルや収入だけで見ると、アナウンサーに匹敵する子もいるのに、なぜ彼女たちは選ばれないのか?


アナウンサーの平均年収は30代で1,000万程度。

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『日本の給料&職業図鑑』68ページより


お金や見た目などの条件だけなら一般女性でも良さそうなのに、なぜプロ野球選手はアナウンサーを選ぶのだろうか?



★ ★ ★


最近、某財閥商社に勤めている友人が結婚した。
相手は赤い航空会社で働くキャビンアテンダントだった。

CAの実態は全然キラキラしてはいないが、世間一般的には花形の職業と言われている。

「CA」という響きが「美人で素敵な高嶺の花のお姉さん」を連想させ、それゆえに「遊びの女」になりにくい。
大手商社マンと結婚し、寿退社。

旦那の海外駐在についていく「駐在妻」となる。
婚活の勝ち組である。


しかし、僕は思う。
お金や見た目の条件だけで見ると、某商社マンの友達が日々遊んでいた看護師や一般企業の女性社員などの方が、断然よかったはずだ。

なぜ彼はCAを本命に選んだのか?
なぜCAは本命に選ばれるのか?


僕はしばらく考えた末、一つの仮説にたどり着いた。


「一定水準を越えたハイスペ男子はキラキラ化する」


という仮説である。


まずは復習もかねて、キラキラ女子に変身しがちな婚活女子層を見てみよう。



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まず、元々ハイスペな婚活女子は商社彼♡とか、外資彼♡をいちいち自慢しない。
というか、身の周りが自然とそういう人間で固められていくため、商社や外資を特別なことだと思っていない。

キラキラ女子がハイスペ君♡と呼ぶ男が隣のデスクに座ってる、なんてのが普通。
この人たちは会社の同期とか、大学の同級生と20代のうちに結婚するパターンが非常に多い。

逆に非モテ系ハイスペ女子が街コンに行くと、親しみやすさを出すためにわざと年収を低く言うなんてこともあるようだ。

ただ、ロースペ系モテ男子は相手の年収にこだわる人は少なく、ハイスペ系モテ男子は女の見た目やスペックを重視するため、なかなか意中の人が現れず苦戦するパターンが多い。


婚活中にキラキラ女子に変身する層は、「ロースペかつモテる女」である。

自分の周りにはなかなかいない高所得男性を捕まえて、周りとの違いをアピールしたい欲求が高まりに高まった末、婚活女子はキラキラに変身する。まるで怒りの臨界点を超えて変身する超サイヤ人みたいに。

しかし、多くの「ロースペキラキラ女子」が、「ハイスペモテ男」の結婚相手に選ばれない。
その理由が、「ハイスペ男子キラキラ化仮説」で、ハイスペモテ男はなぜか、結婚相手に見た目プラスαのステータスを求める傾向があるからだ。


キラキラ男子の分布層を見てみよう。


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図の右上にある通り、キラキラ男子への変身条件は、

「元々モテる」 × 「ハイスペ」

である。

この層(ハイスペ × 元々モテる)の男は基本的に、普通にしているだけで女子に好かれるし、求められる。
特定の彼女がいる場合は、自然と相手の結婚欲が高まってきて、「早く結婚したい」とプレッシャーをかけられやすいのもこの層の特徴だ。

ハイスペモテ女と同じように、多くの人は大学の同級生や同じ会社の人間、あるいは大学の同級生つながりで開いた合コンで出会った女性と結婚する。


しかし驚いたことに、一部のハイスペモテ男は、モテ力が高まりに高まった末、キラキラ男子に変身するのである。

さて、冒頭のテーマに戻るが、収入が高く(=ハイスペ)、元々モテる男は基本的に、色んな女の子を選べる立場にある。
中には可愛い子も、巨乳もいるだろう(羨ましい)

そんな中で、キラキラ男子が結婚相手に求めるのは、可愛いことや性格が合うことに加え、何らかの「格」のようなものだと思うのだ。


芸能人というプレミア感。
CAというブランド感。
アナウンサーとの結婚を夢見た自分。


花形と呼ばれる肩書を持つ女性に、「可愛いプラスα」の価値を見出すようになる。
その肩書は、時として性格以上の重みを持つ。もちろん、その「花形」はアナウンサーなどのあからさまな花形肩書でなくてもいい。

  • 高年収企業に勤めている
  • 親がすごい経営者
  • 女医など希少性の高い職業
  • 有名人
  • 高学歴

など、「可愛くて性格が良い」に加えて、何か「尊敬できる部分」や「自分(や周り)が認められるモノ」を求める傾向が強い。


結論として、野球選手を始めとした「選び放題男」は結婚相手に社会的ステータス、つまりは他人に自慢できるアクセサリー的要素を求め、アナウンサーやそれに準ずる相手を結婚相手に選ぶ。
キラキラ男子は高学歴高収入高ステータス女を結婚相手に選ぶ。

アクセサリー的な要素がない普通の子はなかなか結婚候補にはならない。

そんな男子のキラキラ要素の実態を知らない婚活女子達の多くが、ハイスペキラキラモテ男が発する眩しい光に虫のように吸い寄せられ、ホイホイと口説き落とされ、その夢のような状態から離れられなくなる。
ゴキブリホイホイに引っかかった虫みたいに。

そして一番油が乗っている婚活適齢期をセフレとして浪費し、30歳近くなって生き遅れた結果、最凶婚活ババアが誕生するのである。
(その意味では、ハイスペ非モテ層から搾取するキラキラ女子は戦略勝ちとも言える)


★ ★ ★


キラキラ男子の結婚戦略もレッドオーシャンだ。
同レベルのキラキラ男子やハイスペモテ男子との競争になりかねないからだ。
ハイスペを求める女子も同じ。


僕はここに、人間の業のようなものを感じずにはいられない。

目の前に綺麗なチューリップが咲いていたとしても、遠くのどこかにあるかもしれない幻の薔薇の花を探し歩いてしまう。コンパスを持たずに海に出る旅人みたいに。


記事を書いていて、頭の中でSMAPの曲が流れた。

そうさ 僕らも
世界に一つだけの花
一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい

相手を選んでしまいがちな男女が婚活を終えるには、目の前の相手を「自分にとって特別なOnly One」と思うことに、一生懸命になればいい。


日本の給料&職業図鑑

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