俺の遺言を聴いてほしい

これは俺の遺言だ。

女の子を強めに口説くときに大切なのは、「チューニング力」と「リカバリ力」




女の子と二人で飲みに行ってボディタッチしたくなったり、合コン中にちょっとエロい気持ちになったりすることはよくあると思います。
そういうときに、下手くそな人がやりがちなのが、自分の欲望をそのままぶつけてしまうことです。

女の子と飲んでいると、普通の会話からよりフィジカルなコミュニケーションに移行する場面があります。

で、合コンの幹事を星の数ほどやってきたし、非モテ王に20人近くもの女の子を紹介し続けてきたからよーーーくわかるんですが、フェーズシフトが下手な人は例外なく、フェーズシフトが下手くそです。

The・一人よがり。

だからめっちゃ苦情来るんですよ。
非モテ王に女の子を紹介した後とか、たいてい苦情がきます。
いや、冗談じゃなく、本当に。

どんな苦情かというと、

「セクハラされた」

というんです。

男と女で二人で飲んでいるのに?

そう、何がダメかって、相手の感情を読めてないんですね。
そして、雰囲気が作れていない。

にも関わらず、自分がやりたいギラつきを、一人よがりにやってしまうから、不快感を与えてしまうんです。

下手くそな人は、相手の感情を読めません。
もちろん、勇気を持ってギラつくことは大切ですが、それ相応の慎重さや臆病さもないとダメです。

もちろん、完全に相手の心情を把握するのは難しい。
だから、微調整が大切なんです。

軽くボディタッチしてみる。
反応をよく観察する。

で、相手が嫌がる素振りがなかったら、もうちょっと強めのボディタッチを仕掛けてみる。
相手が拒否するようだったら、一度引いて、興味ない風を装う。

こういうチューニングを絶えず行いましょう。

チューニング力がない人がやる「ギラ」は「セクハラ」になり、「ネグ」は「悪口」になります。
相手の反応をよく見ることが本当に大事。

そして、「あ、やりすぎちまった」というときは、フォローしましょう。
フォローする技術は、ギラつく技術よりもよっぽど難しいです。

フォローの例としては、「無害を装う」という方法もあります。

「え、キスされると思ったの?
おまwwばかやろww
わたし、貧乳興味ないですからね(キリッ)」

みたいな、適当なことを言って、何もする気がなかったことにします。
これは言う時の表情が大事で、面白く言えない人はやっちゃダメです。
ダメなときは笑いに変えることですね。
そして、笑いに大事なのはセリフではなく、言い方とリアクションです。

合コン中でチューニングするときはこういうのをたまにやります。

二人っきりなら、無害を装うよりも、真剣さを伝える方がいいように思います。


その場限りで終わる関係ーーー

セクトライして、ダメなら放流。
ブロックーーーー

みたいな関係を築くなら、フォローの技術は必要ないかもしれません。

ダメだった時は、人間関係を切れば済む話ですから。

でも俺は、一回関係を持った人はなんだかんだずっと友達でいたいし、好かれていたいと思っています。

一度やったらそれっきりって、なんか味気なく無いですか?
ダメだったら関係を全部断ち切るのって寂しくないですか?

あとで合コンにつながったりもするかもしれないし。
友達同士でつながるかもしれない。

だから、「フォローする」っていう面倒くさい対応も必要なんです。
大都市の匿名性は、人間関係を雑にすることの免罪符にはならないのだから。

慣れないうちは、チューニングするっていうのは難しいと思います。
チューニングが間違っていることもあります。

どれだけやっても、完璧に相手の心を把握できるようになんてなりません。

それでも、目で見て、耳で聞いて、そこから取り入れた情報を最大限考えて、

「この子はこんなこと考えてるんだろうな」

仮説を立てる(想像する)こと、それを続けることが、コミュニケーションを上達させるために大切な習慣なんじゃないかと思っています。

それを続けていくことで、仮説の精度は高くなり、相手の心を想像する力が身についてくるのではないでしょうか。