俺の遺言を聴いてほしい

これは俺の遺言だ。

コールドリーディングの復習と、第一次恋愛工学戦争勃発の恐怖

沈黙は金なれど、思うところを少し。

恋愛工学メルマガ読者と女性アカウント(+誠実男子)が戦争みたいになっていました。

俺はメルマガは情報収集のために購読しているつもりで、「熱心な信者」という自覚はあまりなかったのですが、詰問調でリプライが飛んできてギョッとしました。

ツイッターで喧嘩するのも見るのも嫌なのでブロックしたんですけど、やっぱり嫌なものほど怖いもの見たさでチェックしてしまうのはなんででしょう。

何回でも言うけど、俺はナンパ師とか恋愛工学信者と言われるよりは、ブログを書いてる人として認識されたいっす。

「恋愛工学」でタイムライン検索して見てみると「必殺技繰り出す男マジキモイ」という批判がすごく多いですが、たぶん必殺技の名前なんて意識している人はいなくって、「どんなことをしたか」の共有するための用語として使っているだけだと思いますよ(笑)

「料理をする時に、野菜を炒めるときなんかに使う鉄製のもの」というより、「鍋」って言ったほうがわかりやすいみたいに。

あと、必殺技をひたすら繰り出すストリートファイター2みたいな人も別にいなくって、女性と一緒にいるときの99%はごく普通のコミュニケーションを心がけてるんじゃないかな。
その中でNLPやらトークの流れやらは意識しているかもしれないけど、それも単にコミュニケーションの延長として。

たぶん、実際会ってみて本気でキモい人はそんなにいないはずです。
そんなキモいなら、必殺技出す前にリセットボタンでデータ消去されるし。


ついでに、ブログのURL(oreno-yuigon)で検索すると、色んな人に、

「こいつアカン」

みたいな反応をされていて、ちょっと悲しくなりました(泣)

「絶対に幸せになれない男」のように書かれていたんですが、まぁ、まだわかんないじゃないですか!
今は色々と悩みながら、試行錯誤してます。

それでもし将来、不幸のどん底に落ちてしまったときは、それもブログにちゃんと残したいな、と思っています。

これって本当の意味で、遺言になりますよね。笑

そのときは、「やっぱこいつみたいな人生はアカン」って教訓にしてください。


で、本題なんですけど、コールドリーディングの本を読んでいて気付いたのは、恋愛工学を避難するツイートにも、コールドリーディングの手法がふんだんに使われているということでした。

前の記事で、コールドリーディングとは、ざっくり言うと、誰にでも当てはまるような漠然とした内容のことを言って、相手に「この人わかってる」と思い込ませる技術であると説明しました。これをストックスピールといいます。


デートに役立つコールドリーディング入門。ストックスピールとUVSについて。 - 俺の遺言を聴いてほしい


また、ストックスピール外れた時にはUVS(Unverified Statement)という、裏付けの取れない決めつけをして、ストックスピールの失敗を軽減させるような手法があることについても説明しました。

なんか胡散臭いなぁと思って本を読んでたんですが、まぁ実際胡散臭かったですよね。

とはいえ、これって、気付かれないようにやると、意外と心に響いたりするものです。

ネット上の批判でよく使われるのは、UVS(Unverified Statement)のテクニック。
「裏付けの取りようのない主張」です。


あなた達は気付いてないだろうけど、それじゃ幸せになれない」

「恋愛工学徒の姿勢は、恋愛に失敗したことがある人が、人生観をこじらせた結果」

「複数を追っかけて、本当の愛は掴めないかわいそうな連中

これって、典型的なUVS(Unverified Statement)ですよね。
証明できないことなんです。

「気付いてないだろうけど、幸せになれない」と言われたら、たしかに自分は気付いていなかったのかもしれない、と考えてしまいます。

(これはストックスピールの一種ですが)恋愛に失敗したことのない人なんてほとんどいません。
人生観をこじらせたのかどうかも、「誰から見てこじれているのか」はわからないし、「こじれていない人生観の基準」もありません。

「こじれていない人生観はこれだ」なんていう正解がないから、「自分がこじれていない」ことなんて証明できないし、こじれているかどうかもわからない。

でも、「こじらせた」と断言されると、「あ、たしかにそうかもしれない」と思ってしまう。

本当の愛を掴めるかどうかだって、わからないんです。
そもそも、「本当の愛」がなんなのかも、誰もわからないんだから。

わからないものを「掴めない」と言われるから、さも本当のことを言い当てられているかのように思えてしまう。


これってすごくないですか?

ツイッター上とはいえ、顔も知らない、会ったことのない人に、

「お前は幸せになれない」

なんて言われて、

「マジか!」

と、ギクッとするんですよ。少なくとも俺は。
ツイッターでこれなんだから、占い師に目の前で言われたら信じてしまうかもしれないですよね。

でも、どう考えても、人生や恋愛に正解なんてないんですよ。
誰だって、人生のアマチュアですから。


正解のないものに対して、お前は間違っている。
私は正しい、いや俺が正しいなんて議論しても、仕方ないんです。

結局、

「私が気に食わないモノは間違っている、私は正しい。みんな、そうだよね?」

という多数決で正しい(とされている)ことを決めがちです。
でも、そんなことやっても仕方ない。
だって、普遍的に正しいことなんて無いんだもん。

そういう意味で恋愛工学は、(正しい答えがある)「科学」というよりは、恋愛に対して科学的にアプローチしてみるもの、と言えるかもしれません。


いずれにしても、正解がないものに対して、

「あなたが正しいと思ってやっていることは、私にとっては気持ち悪い」

と言われても、きっと何も言い返せません。「す、すまん」と謝ることしかできない。


月曜のドラマでやってるような、純粋な恋愛(?)が理想なのかもしれない。
かつてスタイルがやったように、ルーティーンを捨てることが正しいのかもしれない。
あるいは、ミステリーメソッドや恋愛工学が狙い通りにうまくいくこともあるかもしれない。


"俺に"わかるのは、「どうやらうまくいく確率が高まる方法があるらしい」ということだけで。
自分で動いて、たくさん失敗していく中で試行錯誤して、それを見つけていく過程の中にいます。

もちろん、デートの相手は違うし、その人にうまくいく確証はないけど、何も考えないよりは絶対マシだから、過去の経験を活かすしかない。


恋愛以外のコミュニケーションだって同じですよね。

中学生の時に、下手なこと言って嫌われちゃった経験があれば、次はもっと仲良くできるように反省する。自分のふるまい方を直す。

仲良くなれる接し方を見つけたら、そのやり方で、他の人にも接してみる。
それが人生の経験として活きてくる。


正解はわからないけど、もっとうまくなるように、努力する。
それでいいじゃんか。

でもこう言うと、

「糧にされている女がかわいそうだ」

とか反論されて、終わりのない争いに発展します。

「かわいそうかどうか」を判断できるのが本人しかいないんだもん。

批判する側からしても、本人が練習台にするつもりなのか、本気で恋愛して頑張って失敗して、Try&Errorを繰り返しているのか、外から見たら判断できないですよね。

人の事情はわからない。
人生の正解もわからない。
人の価値観も変えられない。

変えられるのは、自分だけ。

だから、会ったこともない他人の恋愛にいちいちクビ突っ込む意味はないし、興味を持つ必要もないんです。そもそも嫌いなら見なければいいんです。

自分が、自分の主観で、正しいと思うことをやっていきましょう。
自分の人生なんだから。もちろん、法律とマナーを守りながら。

そして女の人は、正しくないと思う人には引っかからないようにしましょう。
高い倫理観を持ってるなら、きっと大丈夫。


ダメだったなー、と自分が判断したら、速やかに修正して、次はもっと良くしていけばいい。
その結果、いわゆる1人だけにコミットする純粋な恋愛(?)に辿り着くかもしれない。
てゆうか、そうなればいいなと思ってる。
でも、それでうまくいかないことの方が多かったんだよね。

失敗から学ぶと同時に、失敗から立ち直る方法も学んできたから、今なら1人にフルコミットしても大丈夫かもしれない。

これからも俺は、様々な刺激を受けながら変わっていって、5年先にどうなっているかはわからない。それでも、少なくとも、何が正しいかは、自分で判断したいと思っています。
その過程で見つけたことを、記事にしていければ。



完璧な恋愛も、完璧な理論も、完璧な人生も存在しない。
完璧な文章が存在しないようにね。



ここまででずいぶん長くなってしまったので、書きたいと思っていたコールドリーディングのRHS理論は、別の記事でまとめます。


余談ですが、「誰にでもある二面性をドヤ顔でいう男キモい」というようなツイートを見ました。

たしかに、コールドリーディングの種を知っている女の子に対して、コールドリーディングのような手法を使ったら、「サムイ」「キモい」と冷めた目で見られるでしょう。
実際に使う場面は少ないかもしれません。


でも逆に、コールドリーディングの知識は自分を守るためにも使うこともできます。

詐欺師がコールドリーディングを使ってきたらそれを察知できるし、今回みたいに、ネットで辛辣に見える批判も実は、根拠もなく曖昧な言い回しで断言しているだけってこともわかります。
ナンパ師を判別するためにも使えるかもしれない。

知ってて損しないものは、とりあえず知っておきましょう。
胡散臭い本を読むのが面倒な人は、このブログを見てくれたらたぶん大丈夫です。

俺は、胡散臭い本を読むのは得意ですから。
代わりに読んで、自分なりに噛み砕いてから紹介してみます。