俺の遺言を聴いてほしい

これは俺の遺言だ。

人は変われる!ライザップ瀬戸健社長の経歴は努力の歴史だった。


2018年6月1日の日経MJ新聞でRIZAPグループ瀬戸健社長のエピソードが紹介されていた。

RIZAP社長のエピソードはたびたび日経MJ新聞で取り上げられる定番ネタでもある。



RIZAPの企業理念は


「人は変われる」


この企業理念は社長の失敗体験から誕生した。


瀬戸健は北九州でパン屋の次男として生まれた。


高校時代は一生懸命勉強してもなかなか成績は上がらず、初めての中間試験の順位は下から2番目だった。


瀬戸社長が変わったきっかけは、高校3年生のときに付き合っていた彼女である。



彼女には振られてしまったが、


「本気になれば、人は変われる」


という事実は瀬戸社長の中に強く残った。


高校卒業後、日雇いの仕事をしながら毎日パチンコを打って過ごした。


人生で初めて敗北感と格差に苛まれる日々だった。


大学生に彼女を奪われた。


そんなに大学がすごいのか。


それなら俺も大学に行ってやると決意して、毎日20時間勉強した。


おそるべきガッツである。


このエピソード、なんか既視感あるなと思ったら、代ゼミの吉野敬介先生も大学生に彼女を奪われて奮起したんだっけか。


偏差値32から始めた受験勉強は4ヶ月後には偏差値60を超え、明治大学に合格した。


第一志望の早稲田に落ちても瀬戸は幸せだった。


目標を達成しないと幸せになれないと思い込んでいたが、やりきった後は結果がどうであれ幸せな気持ちになれることを知った。



瀬戸の人生は挫折と挑戦の繰り返しである。


彼のエピソードには人間特有の暗さが全く無い。


常に前向きで、逆風をチャンスにして、進化を遂げているのだ。



在学中にテレアポのアルバイトで


「一般常識がなさすぎる」


と馬鹿にされたとき、素直に


「その通りだな」


と反省した。


それまで本を読んだことなどなかったが、

一般常識がないと言われてからは毎日本屋に通った。



最初は苦痛で仕方なかったものの、毎日本に触れる生活を続けていたら、1ヶ月に読む量は20冊を超えた。



このように、苦手なことにチャレンジして一つ一つ克服することで、自分の可能性を信じることができるようになった。


23歳。


結婚と同時に会社を興した。


28歳で上場企業の社長になると宣言するも、周りからは無理だと言われた。


それでも、自分だけは自分の可能性を信じようと心に誓った。


一時期売上が激減し、苦境に立たされたときも、社員に鼓舞されて頑張った。


自分の支えとなっている信念


「人は変われる」


を証明したい、というアイデアからパーソナルトレーニング「RIZAP」を始める。


「結果にコミットする」テレビCMが話題となり、連結売上高は右肩上がりに伸びている。




人は自分の限界を勝手に決めているが、人にはもっと可能性がある。


人は変われる。


世の中には三日坊主で悩んでいる人はたくさんいるが、そんな人たちの未来を変えていけると瀬戸社長は信じている。