体験ネタ
昨日はいささかひどい目にあった。 某男のための薬品の副作用で動悸がひどく、頭の血管が膨張しているような感覚を覚えた。記事を読んでくれている読者がいたら、薬は半分以下に割って使うようにしてほしい。 1錠そのまま飲むのは、寿命を削っているような気…
男のための薬品の副作用で火照る顔を冷ましながら記事を書いている。 心なしか、頭が痛い。 何かを手に入れるには、何かを失わなければいけないのだろうか。血管が膨れ上がるような感覚を覚えている。 頭が膨張しているかのようだ。早く眠ってしまいたい。し…
俺は彼女の下に腕を滑り込ませ、肩の上に彼女の頭を乗せた。俺は「俺のこれまでの情熱的な関係はすべて、情熱的に始まったんだ」と声をかけた。これはミステリーのセリフだが、俺は本当に信じていた。続けて、「君は自分では欲しがってはいけないと思ってい…
女から突然デートの誘いがきて、鼻の下を伸ばして会いに行ったらネットワークビジネスの信者だった!意識高いマルチとの闘いの記録です。
ミステリーによると、女が会ってから身体を許すまでの過程を違和感なく感じるのは、おおよそ7時間くらいが過ぎてからだということだった。 7時間ならば一晩でも、または数日掛けてでもいい。近づいて話をして1時間。電話で話して1時間。会って酒を飲んで…
昔々、中国に「国士無双」とうたわれた人物がいた。 「国士無双」は「天下に並ぶ者がいないほどの優れた人物」という意味だ。その人物の名は、韓信。 漢の天下統一の際、大きな功績を残した武将である。韓信は若い頃、街のゴロツキにケンカを売られた。 「お…
21時。山手線の某繁華街の駅での待ち合わせ。ショートカットが似合うこの子と会うのは3回目だった。初めて会ったのは年末の渋谷だった。 ツイッターの友人が主催した飲み会に行く前に、軽く道で声をかけた子だった。原宿っぽい格好をしていたので、「ちょっ…
17時。 近くに映画館がある駅での待ち合わせ。この子とのデートは二回目になる。わざわざ県をまたいで会いに来てくれる子だけど、前回はグダを崩せずあえなく放流した案件だった。 金融日記メルマガ読者が集まった忘年会で、クラブに行った時に番号交換した…
僕はいつも振られてばかりだ。今回は、年末の飲み会のあと、クラブに行って連絡先を交換した子だった。クラブ内でずいぶんと仲良い感じになり、今回もわざわざ1時間半近くかけて会いに来てくれた。完全に勝てる流れや...! と、最終回の夜神月ばりに勝ちを確…
ザオラルとは「ドラゴンクエスト」というゲーム内で使われる呪文のことだ。この呪文を使うと、2分の1の確率で死んだ者が蘇る。 転じて、屍のように返事のない相手に「生き返ってくれ」と願いを込めて送るLINEを「ザオラル」と呼ぶようになった。ハロウィン、…
「お昼でもいいですか」というLINEの返信が来た時は、即座にブロックしようと考えた。昼をアポに打診してくる時点で食いつきがなく、金と時間の無駄遣いになると思ったからだ。 LINEの表示名をスワイプしかけて、思いとどまった。・・・待てよ。いつもどおり…
六本木のクラブは僕にとっての鬼門だった。 いつも意気揚々と出かけてはボロボロになって朝の大江戸線で帰った。中でも辛いのがV2 TOKYOである。 エレベーターに並ぶときから何やら敗北の匂いがして、少し狭めのフロアで踊り、女の子に振られる。そんないつ…
「決まりきった質問に対する回答をあらかじめ何パターンか用意しておくんだ。 決まりきった質問に、いつも通りの態度で答えること。 予想できることに対しては、準備するのが大事なんだよ」と恋愛の達人は言った。 恋愛の達人の話をそのまま紹介しよう。* …
「Facebook系のアプリの浸透により、ネットを通じた出会いはかなり敷居が低くなった。 今では普通の子も、普通にFacebookアプリをやって、普通に出会ったりしてる。でもな、俺は色んな子に会ってきたけど、彼女たちに共通していることがたった一つだけある」…
「俺たちは世間的にイメージの良くないことをしている。 誰かとやったとか、なんの自慢にもならない。その辺を勘違いしている奴が世の中にはものすごく多くて、それはとても格好悪いことだ」彼は悲しそうに言った。「いいか。お前はブログを書く。 俺もブロ…
最高のデートは、目的によって変わってくる。助平なことなど考えもしない高校生が、手もつないだこともない女の子とロマンスよろしく、少女漫画のようなデートがしたいなら、みなとみらいの観覧車に乗るのが正解だし、 助平な男がみなとみらいでデートしても…
「3回デートするまでは家に誘ってはならない」とある恋愛本には書かれている。本当だろうか?「1回目で家に誘うのは本気ではない証拠。1度でやろうとする男についていってはいけない」と女子は言う。本当だろうか?僕の経験上、どちらも男にとっては正解とは…
マッチングアプリの写真は盛れる。それゆえに、実際に会ってみると写真がファンタジーであったかのような、夢なら覚めてほしいと願ってしまうような、予想外の人物が現れることもある。AIでさえ人間と大差なく見えてしまう現代において、加工を駆使する美女…