【レペゼン地球】DJ社長の謝罪動画は本当に立派だと思うんだ



レペゼン地球の1億円プレゼント企画に前から注目してて、昨日がちょうど応募開始日でした。


レペゼン地球の1億円企画はツイッターでバズりまくっていて、
企画の一部である

「DJ社長のMacBook Airプレゼント企画」

のツイートはなんと、60万回リツイートされました。




そんなバズも手伝って、応募解禁後からアクセスが殺到。

f:id:hideyoshi1537:20180831200030p:plain
0時に送られてきたLINEの応募画面


午前0時「抽選会場へ」と書かれた画像が送られてから3時間後に、DJ社長から謝罪のLINEが入りました。


f:id:hideyoshi1537:20180831195942p:plain


サーバーを構築していたのはおそらく株式会社ハッシャダイのエンジニアの方だとは思うのですが、

そんなことは一切言わず、

自分の名前で堂々と謝罪する姿が印象的でした。


アクセスしにくい状況がしばらく続いた後、ツイッターユーザー間で


応募画面から個人情報が漏れている


と騒ぎになりました。

先に登録していた方のメールアドレスとニックネームが表示されてしまうバグが発生してしまったのです。

個人情報漏洩問題については多くの人が敏感になるので、正直やってしまった感はありました。

また、これだけ大々的に盛り上げたイベントの最後の最後でコケてしまったのは本当に辛いでしょう。


元々レペゼン地球が好きで応援しているので、僕も胸が痛くなりました。


そして今日、8月31日の19時37分。

DJ社長からの謝罪の動画が発表されました。





この動画を見て、Hagexさんの謝罪についての記事を思い出しました。


BuzzNewsの謝罪文を例にとって、謝罪に大事な3つの要素を説明しています。

この手の文章を書くときは、過去・未来・感情の3つの要素が必要だ。

過去:問題を起こした経緯
未来:今後の防止策、改善点
感情:謝罪の意思表示

DJ社長の動画はこれらの要素を全て満たしています。


なぜ問題が起こったか、何が起こったのかを隠すことなく、具体的な数字を交えて説明しています。

なぜメールアドレスを登録することにしていたのかを説明した上で、

「今後はLINEの登録だけで応募できるようにする」

という改善点を報告しています。


何より、

「自分が全ての責任を負って、みんなの前で頭を下げる姿」

が本当に立派だと思いました。


DJ社長は1992年8月29日生まれの26歳です。


何かを褒めるときに別の何かをけなすのは良くないですが、

大企業の社長とか、なんとか協会の偉い人とか、

何か問題があっても全然謝らない大人ってたくさんいるじゃないですか。

形だけ謝罪して、いつまでも「俺は悪くないよ」みたいな顔してる大人、たくさんいるじゃないですか。


周りから持ち上げられて偉くなったおじさんって、「謝れない病」にかかってるから、

いざってときに保身に走ってギリギリまで非を認めようせず、泥沼にハマってしまうってことがよくあると思います。


そういうのをたくさん見てきたから尚更、

100万人以上が再生する動画で堂々と頭を下げて謝罪する26歳の姿、本当に立派だなって。



僕が元々レペゼン地球のことを好意的に見ているからかもしれませんが、お手本のような謝罪動画だと思いました。


僕たちだっていつか、みんなの前で謝らなければいけない場面が来るかもしれません。

そういうときは、DJ社長の動画を思い出しましょう。


手痛い失敗でしたが、男の価値は負けたときにこそ試されるものです。

僕はDJ社長の謝罪は堂々としていて男として本当にカッコいいと思いました。


最後に、

サーバの負荷分散は本当に大変

セキュリティ対策は本当に大事

障害が起こったときこそ冷静になろう

という教訓を持って、この記事の締めくくりとします。


DJ社長が【好きなことで、生きていく】ために過去から積み重ねてきたものがすごかった