ゆるく語る

さっさと仕事を終わらせて早く帰る方がむしろ精神的に辛い

今日はちょっとまともに文章が書けなそうだけど、 「毎日ブログをアップする」 という目標はなんとか守りたいから、思ったことを短く書きたい。 今年度に入ってから意識して仕事を早く片付けて、なるべく残業せずに帰る生活を続けている。理由はこのブログに…

生活水準を一度上げてから下げることの何が辛いのか

昨日、こんなツイートをしました。 家賃が高く広い部屋に引っ越すなどして、一度生活水準を上げてしまうと、後になって「節約したい」と考えて生活水準を落とそうとするときに、ものっすごい苦痛を感じるから、固定費で毎月お金がかかるものの水準を上げると…

「平日に自由な時間があるニートのような生活」を再体験してみた。

「学生時代を思い出して懐かしがるのは構わないが、あの時は良かったな、オアシスだったな、と逃げるようなことは絶対に考えるな。そういう人生を送るなよ」 僕が20歳の頃に読んだ『砂漠』という小説で、学長が学生に贈った言葉です。 学生時代を思い出して…

「官僚制の逆機能」は教科書の中だけの言葉だと思ってたけど、意外と身の周りで起こり得るんだなって。

最近、担当しているプロジェクトの雰囲気がどうも重くなった気がして、どうしたらこの状況を脱却できるだろうかと考えていました。 プロジェクトの規模が小さかった頃はメンバー間の垣根もなく風通しも良かったのに、どうも最近メンバー間に”見えない壁”のよ…

なぜ若者は会社の飲み会に行きたがらないのか

人が何かに時間を使うとき、その動機は3つに分けられる。 一つ目は、楽しいこと。二つ目は、自分の役に立つこと。三つ目は、生きるために必要なことである。 一つ目の「人は楽しいことに時間を使う」のはわかりやすいだろう。 会社の飲み会は嫌でも、仲の良…

会社員が仕事を楽しむためのたった一つのコツ

社会人になってから今まで、そこそこ真面目に働いてきた。ここで一度、自分の会社員生活の中で思ってきたことを振り返ってみたい。 お金はいらない 何もできない自分を育ててくれた やることやれば、自由は増える 夢を語らない 夢を持たなければ会社員生活は…

コリドー街のナンパスポットを写真で振り返る

東京ミッドタウン日比谷の通路を山手線の線路側に向かって歩くと、見慣れたような高架下の光景が広がっていた。 昔々夜遊びしてた頃、日比谷にある 「ディアナ」 というクラブで女の子に声を掛けて、 「この後飲みに行こうよ」 と一緒に店を出て向かった先が…

品川駅の「ザ・シティ・ベーカリー」に行ってきた。

品川駅隣接のアトレ2階(駅の改札から出た階)に入っている「ザ・シティ・ベーカリー 品川 」に行ってきました。 品川駅から出ることなく店に入ることができるため、雨の日でも安心です。 品川駅真ん中の通路から直接入ることもできるし、アトレを通って入るこ…

「どれくらい残業してる?」と忙しさを語り合う風潮が苦手だった。

社会人二年目の頃。 今のように「働き方改革」の名のもとに残業を減らすような風潮はなくて、どちらかというと 「残業をたくさんしている人は頼りにされていて、頑張っている」 と認められるような雰囲気があった。 新人研修で一緒だった会社の同期と久しぶ…

オンワードファミリーセールで資本主義の誘惑に完全敗北した

勢いでやった。後悔はしていない。 と、犯罪を告白するような気分でブログを書いている。 12万円。 オンワードファミリーセールの会計で支払った金額である。 頭がおかしくなっていた。あんなに...あんなに気をつけていたのに。 一度タガが外れたら止まるこ…

「自信がない」の原因は、理想と現実のギャップにある

「自信がない」 という状態は多くの場合、ネガティブな印象を与える。 今はちょうど就職活動の時期だが、自信がなさそうな学生が面接に通る確率は低いだろう。女を口説くときも、自信を持って話せるかどうかがとても重要である。 では、「自信がない人」がい…

六本木ヒルズ「THE MOON」のランチで食べたハンバーグが美味しかった

少年ジャンプ展の帰りに六本木ヒルズ52階のTHE MOONに行ってきました。ジャンプ展では時間を忘れて作品に見入ってしまったので、展覧会から出たときにはもうお腹がペコペコで、特に予定したわけでもなく駆け込むように入ってしまいました。六本木ヒルズの「…

文章は書けば書くほど己の未熟さが見えてくる

mixiが流行ってた頃から日記にハマり、mixiが廃れてからも紙の手帳に日々の出来事を書き続けてきた。このブログも始めてから3年が経ち、たくさんの人に読んでもらった。 継続が力になり、文章を書くことに関しては人よりも長けているだろうと自負してきた。…

いま振り返ると、就活は出会いのボーナスステージでした。

東京駅を出ると、リクルートスーツを着た学生が忙しそうにスマホを見ながら走っていた。 今年も就活の季節がやってきたのだ。 女子学生は皆ベージュのコートを羽織り、髪を一つに結んでいる。男子学生は黒いバッグを持って、短髪七三分けの行儀の良い新人み…

想像力の足りないセクハラ男に都会も田舎もジジイも若者も関係ない。

人の気持ちを想像するのは難しい。どんなに慎重に接していても、相手の気分を害してしまうこともある。 いつものようにネットサーフィンしていたら、セクハラを受けた女性の話を見つけた。【前編】事実にはオチも救いもないけれど、これが地方移住で受けた性…

ツイッターのタイムラインから「ヒデヨシさんがいいねしました」を減らす方法を調べてみた

「ヒデヨシさんがいいねしました」で突然、タイムラインに女子垢の自撮りが流れてきたことが— ヒデヨシ (@cook_hideyoshi) March 14, 2018 「ヒデヨシがいいねした女子垢の自撮りがタイムラインに大量に流れてくる」と言われるようになって数ヶ月が経ちまし…

身の危険を防ぐために、SNSで非モテを見抜くリテラシーを身に付けよう

SNSなどで言葉巧みに近付いてきた男性に実際に会った結果、被害に遭う女性が増えているといいます。SNSは距離と世代の壁を限りなく低くしました。誰とでも交流できるし、誰とでも仲良くなることができます。本気でブランディングすれば、中の人がキモくて金…

高校の授業の効率を高めるにはどうしたらよかったのか?

「鉄緑会 東大英単語熟語」という本で今更ながら英語の勉強をしていて、ふと高校の授業を思い出した。僕は田舎の公立進学校で青春を過ごしてきたわけだけど、いま振り返るとずいぶんと効率の悪いことをやっていたな、とも思う。もちろん効率の悪い(と僕が思…

社畜、やりがい、楽しさ、そして貢献する喜びについて考える。

相反する二つの感情の狭間で揺れている。 朝から夜まで働いて、チームに貢献するのが楽しい できるだけ労働時間を短くし、自分の時間を確保して、将来のための布石を打つ時間を確保するべきなのではないか 就活が終わってから社会人になるまでの間、密かにつ…

「人を不快にさせずにイジる」を成功させるための3つの条件

人をイジるのは難しい。大前提として、人をイジるときはとびきりの愛情を込めなければならない。自分を格上に見せるためにイジったり、合コン中に話のネタにするためだけにイジる人も稀にいるが、これはどちらかというとイジリというよりイジメに近いからや…

承認欲求は成長のきっかけにもなる

ネットでは承認欲求が馬鹿にされることがよくある。「あの人は承認欲求を満たすために必死だ」とか、「彼の自己PRが激しいのは承認欲求ゆえだ」とか。たしかに自己PRのモチベーションは承認欲求から来ているのかもしれないけれど、僕はこの文脈で「承認欲求…

ツイッターで他人の「いいね」がタイムラインに表示されるようになって、戦闘力のインフレが始まった

ツイッターに染まっている人々は、自分のツイートにたくさん「いいね」がついたり、たくさんリツイートされることを「ツイートが伸びる」と言うんだけど、最近妙にツイートが伸びやすくなってきているように感じる。 それは自分のフォロワーが増えたからとか…

銀座コリドー街で「モテる!」と勘違いするのは女よりも男なのかもしれない

この話は最初から最後まで「羨ましいぞこの野郎!」という老害話なんですが、久しぶりに会った友人がですね、「女を引っ掛けるなんて余裕だよ」なんてほざいてたんですよ。思いっきり得意気に。不敵に微笑みながら。 僕は驚いてしまってですね。いやお前、大…

ツイッターの「ブロック」が危険である理由とミュートを推奨する訳

ツイッターにはブロック機能というものがありまして、使い方は人それぞれです。 「ブロックは敗北。拙者は絶対にブロックなどせぬ」 という人もいれば、 「嫌なものは目に入れてはいけない。すぐにブロックするべき」 という人もいます。使い方は人それぞれ…

心のオッサン化を防ぐためにはどうすればいいか真剣に悩み、そして解決策を考えた。

みんなでカラオケに行ってハッと気付いたのは、「最近の曲を全然知らない」ということだった。1990年〜2000年代の懐メロばかりを歌って、2010年以降はAKB48しか知らない。高校生のとき。 親の世代のおじさんと話すと、おじさんは皆、モーニング娘の話をしよ…

娘からのメッセージに対する羽生善治先生の「言葉は人をつくる」という信条が深い。

羽生善治先生にあてた娘からのメッセージがとても良かった。 羽生先生のお嬢様達のコメントが素晴らしかったコメントを聞きながら、照れてる羽生先生が可愛かったなぁ〜お父さんの顔になってた☺️✨ pic.twitter.com/zMIIjpsrUW— ガッキー (@kaori_east914) Ja…

大雪警報が出た日に在宅勤務を許可してくれたり、早めの帰宅を認めてくれる会社は「素敵な会社」だと思う

2018年1月22日。 内閣府防災担当の公式ツイッターから大雪情報が発信された。【大雪情報】本日11時から、大雪等に係る関係省庁災害警戒会議を開催しました。冒頭、小此木防災担当大臣は、国民の皆様に対し、今後の大雪などに備え、最新の気象情報などに注意…

何かをやめるためには、「モチベーション」に応じて「ハードル」を適切に設計する必要がある。

僕はツイッターを愛している。 その愛は海よりも深く、マッコウクジラよりも大きい。しかし、その大きすぎる愛のせいでたびたび苦しんできた。 あまりにツイッターを愛しすぎて、プライベートの時間のほとんどをタイムラインを眺めることに費やしてしまい、…

仮想通貨の暴落を見て、スロットで大負けした学生時代を思い出した。

仮想通貨のバブルが弾け、ツイッターのタイムラインに「暴落」の二文字が並んでいる。少し前に「億り人になりました」とブログを書いていた人が突然、「今日で仮想通貨を引退します」と宣言していたり、仮想通貨界隈が落ち着かない。タイムラインには「-10,0…

僕らがいた。あの頃の渋谷に。

社会人になりたての頃、僕にとっては東京の全てが新鮮で、街がキラキラと輝いて見えた。駅に向かって早足で歩くサラリーマンを見て、東京の人はなんでこんなに急いで歩いているんだろうと思った。 人の波に飲まれて出ることができず、なんだか息苦しいけど、…